マスクケース

 未明からの豪雨も昼前には止んで、寒気も緩んだところで、神田の組合本部に向かいました。ちょうどお昼時の御茶ノ水界隈はサラメシを求める人出があり、テレワークがどれほど進んでいるのかよく分かりません。古書会館の隣は郵便局、今日の出荷は少なかったのでここまで持ち込んで発送を済ませて、昨日の精算に事務所に向かいます。火曜日の市場は洋書会と古典会が開催されます。洋書はまだ真新しい仏文のペーパーバックが沢山ありました。古典会は緊急事態宣言下を考慮して、また廻し入札を見合わせての開催でした。

 くるっと市場を覗いて早々に退散して、ちょっと寄り道、やぶ仙でランチをとってから戻りまして、遅れて開店しました。やぶ仙では、おしぼりと共にマスクケースが出されました。


 これはなかなか気の利いたサービスですね。外食でマスクを外すにもいつも置き場に困りますので。

 そして本当のところ、マスクが感染源になりかねませんので。実際に今日までのPCR陽性者への疫学調査では、全員がマスクをしていたことが判明しています。マスクの目はウイルスの300倍もの大きさですから、マスクで感染は止まりません。昨年の今頃、東京都医師会が広報していたのは風邪症状のある場合のみマスクをして咳エチケットに注意してくださいという話でした。

 マスクの効能としては、むやみに口元に手が触れないようになることで接触感染のリスクが低減される可能性がありますが、その一方で食事の際などにマスクをテーブルに直置きすると、マスクはテーブルの汚れや埃を吸着しますので、たとえそれが表側でもこの乾燥した季節でまた装着すれば、吸い込むに決まっています。

 実はマスクなどせずに鼻で息をしている方が安全でしょう。MARSの患者200人にインタビューした米国の女性リポーターの話は有名です。彼女はマスクをしていませんでしたが、全くかかりませんでした。唯一の感染対策は常に手袋で接触感染に気をつけていたことだそうです。

 とはいえこれだけ政府やマスコミのテレビ報道で、マスク、マスクと言われていますので、世の中すっかり洗脳されていて、マスクなしではどこにも出掛けられません。事情のわかっている専門家もダンマリです。弱みを握られているのか、お金を掴まされているのか知りませんが、専門家が良心的な発信をしようにもマスコミは取り上げないし、YouTubeなどはバンされてしまいますから、情報はアタマを働かせて自分から取りに行かないと本当の話は聞けない時代ですね。

 まあ、マスクくらいは大人は仕方ありませんが、子供はだめですよ!特に学校に上がる前の幼児については、一日中マスクをしていると、酸欠から脳に障害が出る可能性があると、これは専門家が言っていますので。。。子供はたとえかかっても、誰も死んでいませんし、風邪で終わりますので、もともとマスクは要りませんね。

 そして、マスクやPCRキットで大儲けしている連中がいることは確かでしょう。

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