ぷんぷん臭いPCR検査

 きょうの赤羽駅では東京都の福祉保健局によるコロナのモニタリング調査が行われていました。

 午前中は池袋で参政党の支部ミーティングでした。城北支部が3つに分割されて、そのうちの板橋区北区の初めてのミーティングでしたので、顔出ししたのでした。全部で40名ほどお集まり頂きましたが、支部長、副支部長、会計の3役とも板橋の方ですし、参加者の多くは板橋区の方々でした。北区は衆院選の選挙区では東京12区という魔の選挙区として知られ、公明党の王国ですから、そのせいで党員が少ないのではないかと思うのは考えすぎでしょうか?

 参政党は高齢者の支持が足らないという割には、39歳の男性の参加が最小年齢なのには物足りなさを感じました。スラックやチャットワークの使い方が分からないという人もいましたので、今後の活動にお誘いするのに連絡先を交換しておきました。そういう自分も決して若くはない新参者ですので、極力意見は控えたいと思います。ちょっとビラ配りに参加していただけで、今日から地域スタッフになってしまいましたので、もっと若い人を集めて身を引く様に出来たら良いなと思います。ビラ配りやポスト投函以上の参加をするつもりはありません。

 いっぽうで、今秋の西東京市の市議選に出馬予定の若者の紹介がありました。参院選のなか曳舟でのタウンミーティングで何れかの回で前座の演説をされた五十嵐さんです。その素性とこれまでの経歴から思うに、まるで時流に誘われるかの様に今回の出馬を決意された様です。いきなり慣れない土地に移り住んで、東京で初の地方選挙にまだまだ不安がいっぱいと見受けられますが、悩んで自滅さえなければ、時代の寵児たり得る好青年です。

 さてその後、皆さんは懇親会へ向かい、自分は仕事に戻るのですが、その途中、友路有でランチをしようと赤羽に寄り道をしたら冒頭の風景に出くわしたのでした。聞けば数日で検査結果が知らされ、陽性の際は病院に行って再検査してもらうそうです。モニタリングは必要なのでしょうか?今や発熱外来の患者数を把握すれば十分だと思います。こんなことをしている限り、未発症で終わるはずの陽性者をも炙り出す結果になり終息しません。

 先日、飲食店の営業自粛要請が法律違反であると確定した東京都です。行政が正しいことをしているとは限りません。やっていることは藪蛇ですし、こんなテントを張って中に5名ほどのスタッフがいて、聞いたところ委託を受けた業者です。このような仕事を作って業者に振ること自体に利権構造がプンプン匂うのでした。

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