話はそれから

 6月になりました。地震が来るとか、東京が危ないとか、富士山が噴火するとかという5月は不穏なうわさを耳にするもやり過ごすことが出来ました。しかしながら惑星の配列等の宇宙からの影響は消えていないしこれからとも聞きます。信じるかはともかく軽率な行動を慎むには都合が良いかも知れません。

 3月で実店舗をたたんでいっぺんに荷物を放るように転居しましたが、この頃やっとルーティーンが出来つつあります。先日は中央市会に行って来て心配を掛けたご同業に顔を見せることが出来ました。ところが古書会館は未だにマスク必須でした。お互いにもういいでしょうと思いつつも、公共性公益性を優先する組織にあって全会一致の合議制で運営される組合では迂闊な判断で、もしもの事があれば誰も責任を取れないでしょうから止む負えません。

 みんなで決めるイコール誰も責任を取れないのが、民主主義の最大の欠点だと思います。あるいは責任の所在が隠蔽されやすいので、マスコミを誘導することさえ出来れば一部の人間の思いのままになる構造ですから、それが陰謀論の温床にもなり、実際に一部の陰謀で一部の利益に供するようなことが存在したりもします。

 しかしこの頃のニュースはどれもあからさまで、呆れてしまいます。NHKがニュースウォッチ9で、コロナを振り返る1分ほどの映像を流しましたが、まるでコロナ死の遺族のように報じた映像は、実はワクチン死のご遺族の取材を切り取り報道したとのことですから、コロナの恐怖を印象操作するのにもう、なりふり構わないことがまかり通ってしまっている訳で・・・。

 コロナに関しては、一向に安心を伝えるメッセージは発信されません。僕のなかではもう、昨年11月の東北大学の発表が終息を決定付けています。葛根湯で治るところまで弱毒していることが明らかになったのですから。そもそもオミクロンが出て空気感染するのが明確になった時点でマスクは無効ですし、罹っても喉風邪と同じ病態でした。それなのに日本はいつまでもワクチンビジネスの渦中に置いておこうという悪意に満ち満ちています。

 それが効かないワクチンならまだ実害が少ないのですが、百害あって一利も無いのがコロナワクチンでした。それでも効いていると、ご自身の身の回りの現象から錯覚するケースもありますが、錯覚です!(個別のご本人の目に見える幻想ですから個々の事例をよく聴いて反問しないといけませんが・・・。)そのいっぽうで、その被害たるやメカニズムが解明されていない目に見えないものも想像は容易く、今や社会崩壊の根本要因になりつつあります。結果的に人口減少に拍車をかけているのだから。

 それはもう、政治に関心があるとかないとかという次元では間に合いそうもありません。もう気付いた個々が、身近なところから支えあってしのいでいくことが必要なのではないでしょうか?政治的なレベルではもう何も変えられませんので。学んでいくのは大切ですが、それが実るのは次の世代。花粉症でもないのに、この暑い最中に平気で汚れたマスクをし続けているのを目の当たりにしてそう思う次第です。

 自衛隊の軍備増強だとか、女子トイレ問題だとか、昆虫食だとか、それは個々に喫緊な課題です。しかしどれもが水面下で現在進行している本質ではないでしょう。これから仲間が段々といなくなるなかで、まずは生き抜くことに邁進するしか思い当たりません。話はそれからでしょう。

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