雑踏から人知れず消えゆくいのち

 けさは青空の下、駒込駅でビラ配りをしました。駅を本郷通りに出た絶好の場所には既に立民の幟が立っていて、豊嶋区議の現職さんが朝立をしています。伺えば地元なので、毎朝ここに立っているそうです。駅舎は豊島区ですが、山手線の北側、本郷通りを霜降銀座商店街方面に下る側はわが北区です。当方は2人、立民さんを挟んで二手に分かれて配ってきました。

 駒込へは王子神谷駅から南北線で3つ目、そこを飛んで帰って、今日はカレコでワインレッドのヤリスクロスを借り出して、北部古書会館に向かいました。所用を済ませて、市会で均一用の文庫本を18本ほど仕入れて戻ると追加の発送注文をこなしてと、あわただしい午前中でした。

 さて藤江さんのニコ動で知らされましたが、厚労省より7月の全国の死亡者数が公表されました。なお8月については、藤江さんによると、全国主要都市の公表からの本人推計では過去最悪の事態であることは既に予告されています。そのうえで今回は7月分が正式に公表されました。

 それによると、昨年同月比プラス4.76%と5,000人以上の増加となって、昨年も平年以上の数字でしたので、この2年でどんどん亡くなっているうえに増加傾向です。特に今年は、2月、3月、8月と異常な数字をたたき出しており、反ワクチンという話ではないとしても、統計学的にワクチンの接種量との相関関係が強いことが解っています。

 そんななか、毎朝毎朝ビラ配りをしていると本当に、歩行に障碍のある方をたいへん多く見かけるようになりました。急性散在性脳骨髄炎、フィッシャー症候群、ギランバレー症候群などなど、立ったり歩いたりがふらついたり困難になるような遷延する健康被害が言われ出しています。

 しかしながら当の本人がまさかワクチンが原因だと思い至らなければ、現状ではマスコミはほとんど報じて来ませんでしたので、知る由もなく体調不良と向き合っていることが少なくないと思われます。どこぞの党は、区議さんが駆けずり回って未接種者を洗い出しては打たせていましたけど、その後のフォローはされているのでしょうか?

 現実に対しては正直であらねばなりません。国際関係などの大きな政治課題も山積していますけど、一般の生活者の健康に被害が出ているおそれがあるとすれば、特に都市部などの人口密集地域での喫緊の政治課題であろうと思われます。ワクチンに副作用があることはファイザーのFDAへの報告書でも明らかにされましたし、被害者に対する救済と、なによりも生活支援が最優先になるでしょう。

 さきほど配布された北区ニュース、この地域の広報誌ですが、10月1日からオミクロン株対応ワクチンの接種開始を伝えるばかりです。赤信号みんなで渡れば怖くない、というか信号が赤なことさえ知らされていない状況でしょう。信号機は自分の目で確かめねばなりません。

参政党

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