ご冥福をお祈りいたします

 好天に恵まれ昨日は北赤羽、きょうは田端で朝のビラ配りをしました。今まで黙って差し出していましたが、今週から声を出す様にしたら受け取ってくれる数が増えてきました。むかし昔、若かりし頃の営業ルーチンは駅頭でティッシュ配りをしてから朝の打合せでした。その時を思い出して、かつノルマも無い分だけ気楽に、ひたすら人流に向かって差し出していたのですが、思えば先日、仲宿商店街で配ったのが転機でした。

 女性の支部長が、おばあさんに声をかけて手渡す姿を目の当たりにして、駅頭ではほとんど相手にすることのない方に渡すことを覚えたのが大きいです。今日一番は、行き過ぎた親子連れのおとうさんに言われて取りに戻った3~4歳のちいさな女の子に屈んで膝よりも低いところで手渡したことでしょう。

 さて今日は、安倍元首相の国葬儀が行われています。2度の消費増税や大企業や株主優遇の政策だった点を思えば、諸手を挙げて評価することは出来ませんが、外交バランスの能力について世界中から評価が高いのは、日本史上随一の存在感があると言っても良いでしょう。その意味でも、元首相の外交カードを失ったのは痛恨です。

 これまで国葬反対を唱え、参列を辞退した野党議員もありますが、政治的立場とは関係なく、ただただ銃殺された元宰相に対して国家として追悼することも出来ないなんて、単なるルサンチマンに思えて情けなくなります。この一事からも日本の政治家の資質は最低だと思います。

 今回、旧統一教会の問題が表沙汰になりましたが、それさえもまだまだ表面的なことであり、KCIAの工作について具体的な話が洗いざらいにされる訳ではないでしょう。あるいは他の宗教団体と政治の関係は大丈夫なのかと問えば、多くのスパイ活動は宗教の皮を被って政治に介入していると言われていますので、宗教団体からの献金を受けている与野党ともども同じ穴の狢でしょう。

 今回の暗殺事件は、細かい事情は語れませんが、日本に主権が存在しないことを決定的に思い知らされたと感じます。それは既に、アメリカ合衆国においては不正な大統領選挙によって明らかになりました。あるいは最新のニュースでは中国で習近平氏を陥れるクーデターが発生しているかも知れないというのです。一方で、イタリアでは戦後初の右傾政権が登場したとか、つまり各地で勢力の塗り替えが表面化しています。

 不穏を感じていても個人は無力です。大きな流れの渦中にあります。それでも災厄は過ぎ越せる様に眼を見開いて、個人で出来ることはやろうと思います。例えばマスクは任意です。ひとり一人が外すこと以外にパンデミックは終わらないでしょう。王様は裸だと言う勇気があれば良いのです。

 安倍元首相のご冥福をお祈りいたします。

雑談

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