予防接種健康被害救済制度

 底冷えがします。日中は青空がひろがる良い天気でしたが、放射冷却に寒風で折角の週末にもかかわらず店売りは厳しい状況でした。それでも移転に向けてやることは多いので暇はありません。ところが持ち込みに加えて、一昨日の午前中は川向うへクルマで伺ってカーゴ台車1台余りを引き取ってきたりと本が増える一方です。

 その様な仕事に釘付け状態のなかで、天皇誕生日の23日の夜は臨床薬学士の堀内由加里氏の講演に行ってきました。堀内氏のことはマレさんの番組で知りましたが、その際に告知された講演は都合が合わず、今回は練馬の百川さんらが新型コロナワクチンの被害者の映画上映とともに企画されましたので、念願かなって直接話を聴くことが出来ました。

 この遺伝子ワクチンについてはもう、その危険性を呼びかける時期は過ぎたと思っています。身の回りでは4回、5回と頻回接種が進んでしまい、途中で気が付いてもう止めたという声もありますが、今後は後遺症についての情報共有と対応が必要だという問題意識を持つ中で、薬剤疫学のプロの話は貴重です。

 そして、予防接種健康被害救済制度について、知っておきたいと思っていましたのでたいへん勉強になりました。この制度は副反応報告とは別に、各自で役所の窓口へ申請する必要がありますが、必ずしも因果関係が証明されていなくても良いと知りました。薬害のメカニズムは、例えばサリドマイドの様に解明されたのは2019年とつい最近までおよそ50年もかかったように、解明まで長期を要するので、疑いが濃厚ならば救済制度を利用できるのです。

 今回の新型コロナワクチンでは現在、30名に死亡見舞金が各4420万円が下りていますが、もちろん副反応検討部会では因果関係不明のままです。その他、通院や投薬にも補助金が出ていますので、特に重度の後遺症を抱えてしまった方々には大切な制度でしょう。

 しかしこの申請は、役所の窓口でさえ十分良く分かっていないらしく、また専門の相談員は全国にたった52名しか存在しないそうで、あるいは審査も遅々としているし、自由診療には補填されないなど、様々な課題も山積しています。世の中は4年に一度の統一地方選挙の時期ですから、声を大にして政治に働きかけていきたいと思いました。

 それから堀内氏の講演内容は、則武さんのニコ動に出演され、3回にわたって解り易く説明されていますので、とてもおすすめです。

 さて、移転の予定ですが、店売りは3/19(日)をもって終了するつもりです。あすから店じまいまで、全品レジにて60%オフに致します。これまでのご愛顧ありがとうございました。

古書業界

前の記事

そうは問屋が卸さない
店舗情報

次の記事

陰謀論が明るみに?