国民が賢くなるのが先
珍しくウチの前でツクツクホウシが鳴いています。午後2時をまわってようやく青空とジリジリとした光線が戻って来ました。午前中は霧雨の中、台車をころがして買取に行って来ました。児童教育や絵本、版画などのジャンルで5箱ほどの少量です。なんとか濡れずに持って帰ってきました。
さて参政党のことです。いま、国政政党となって初めての地方選挙として沖縄が渦中にあります。県議補選、市議、村議など5名が立っていて、この2日間に応援に入った神谷さんの演説をYouTubeで見ることができます。
ワクチンの件など、もっと国政に訴えるような働きを期待していた方々にとっては、遅々として目立った動きがなくて不満も出ていますが、今回の沖縄での演説を聞いていて思うのは、神谷さんはもっと長い目で見ていることが分ります。
政治に参加するというプラットフォームを実現するには、裾野を広くして個々の地域コミュニティに政治に関心の高い集まりを形成することが先決ということでしょう。今回、候補者全員に共通してお願いしているのは、1.勉強会の開催 2.自らも講師となる実力をつける 3.起業する といった注文が出ています。
世間ではセミナーで稼いでばかりの政党という陰口もあります。NHK党の立花さんに言わせれば、まるで統一教会と変わらないと見える様です。実際、身内からお金を取り続けるのは良くないと思いますが、有料にしないと勉強しないという神谷さんの言葉が現実でしょう。
そしてコロナで分かったように、情報を取る能力がないとマスコミの誘導に負けて正しい判断が出来なくなりますので、党内で基礎知識を共有するために勉強しておくことが、政治に参加するための必須条件となってきます。テレビは嘘つきです。本当に今は急がば回れということです。
思うにコロナにしても、地域地域でワクチンやマスクはもういらないと浸透してしまえば、いくら政府が推進しようとも終わる話でしょう。ですから参政党の場合は、入党するだけではなくて、支部にも参加してもらって、底辺での横の繋がりの中での活動が大切です。
ボランティアでできることは限られますが、できる範囲のことは協力していきます。できるのは朝のビラ配り程度で、政治家になるつもりは毛頭ありません。