Queen dies

 速報が入りました。英国の女王エリザベス2世がお亡くなりになりました。現国家元首では最高齢の96歳でした。ご冥福をお祈りいたします。

 英連邦など旧植民地のファイブアイズ、そして英語を公用語としている国々などに与える影響は大きいので、安倍元首相の国葬議のことなど霞んでしまいそうです。そして世界が文明の終末を迎えているように感じられている向きには、象徴的な出来事でしょう。

 今、米ドルの覇権を終わらせようとするかの動きが顕著になっていますが、その発行元であるFRBについて、英国王室は少なからず関与している、つまり大株主であるとも言われています。そういう連想からも時代が大きく変わろうとしていることを見せられている感じです。

 歴史家が言うには、大戦以来のことが起きているとか、明治維新以来の動きだとか、そういう研究を耳にしますが、おそらく色々な見方の節目が重なるほどのダイナミックな時節なのでしょう。あるいは数千年単位のことが巡ってきていると言う研究者もいて、聖書などの古文書から紐解いたものや、ややもするとオカルトに類するものまで耳にします。

 しかしながら、米国がU.F.O.の動画を公開したように、未だ人智が及ばない領域が存在していることだけは明らかなのであって、果たしてこの世界を手中に収めていると勘違いしている輩の思い通りになるとは限らないでしょう。まあ跳んだ話はそれ位にして、、、

 昨夜も武田先生のサロン「幸せ砂時計」に参加しましたが、どんな世の中であっても普通の人間が幸福に暮らす知恵はあるのであって、混乱の時代だからこそ個々の心のあり方を共有する機会は大切だと感じています。

 特に日本は江戸期までの庶民にあまり矛盾が感じられなかった封建社会から突如にして、欧化してしまったので、現代日本は何かと問題を抱えています。そこにあえて西洋の童話であるアンデルセンの「錫の兵隊」を引き合いに出される先生の深慮にはいつも感銘しています。

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