ひとりひとりが止めればいい
出がけに入った注文も速攻で荷造りして郵便局に向かいました。未明から降った雨で路面は濡れていますが、青い空に白い雲で今日も暑くなりそうです。さてその帰り道、某スーパー、みらべるに寄って店頭のきゅうりをかごに入れて店内を巡っていると、若い男性店員に呼び止められてマスクをお願いされました。直ぐに戻らないと持ち込みの電話を受けているしと頭を過ぎりましたが、受け流さずに炎上させることにしました。
お願いなら断りますと。すると再度お願いされるので、強制ですか?と尋ねたところ、次回の来店は入店させないというので、数日前にバスが乗車拒否したら当のバス会社が捕まりましたよ、強要したらあなたが犯罪者ですよ、マスクをお願いするのは自由ですが、暗に効果が無くて心がけの問題だと日本医師会会長は言ってますし厚労省は強要しないように言ってますよ、入店拒否しても構いませんが裁判になりますよ、と問いました。
それでもマスクをするように言って来ます。恐らく立ち止まって聞き耳を立てているお客さんの中に、この店員に告げ口をされた方がいるので、後に引けないのかも知れません。胸の名札にはレジ担当とあります。そこで責任者を呼ぶようにと言ったところ、騒ぎを聞きつけた副支店長が飛んできましたので、再びバス会社の話から持ち出すとご存じとのことで、ようやく若い男性店員も折れてくれました。
彼のお陰で問題提起できましたが、この経緯を見て他の方がどう感じたのか分かりません。世の中すっかりテレビ脳ですから、店長まで論破した傍若無人な輩と映った可能性も否めません。人はとかく信じたものが否定されれば怒りがこみ上げてくるものです。
しかしながら、オカシイと気が付いている人間がなんとかしないといけません。もう昨年の夏でしたが、マスクで子どもが死んでいるのです。マスクもワクチンも、政府は積極的に推進する一方で、厚労省の正式な見解は任意です。もともと東京都医師会は咳エチケット程度と言っていたし、エボラ対応の経験もありダイヤモンド・プリンセスに潜入した岩田医師でさえマスクは効果ないと言っていましたよね。
それをアンソニー・ファウチ博士が、マスク、マスクと言い出されてから一変したのですが、そのファウチ博士も一連の対策の失敗も認めつつ今年限りで職を辞することを表明しています。しっかりとみんなで心を合わせて感染症対策をしてきた日本がいちばん酷いことになっている状況です。一連の対策が誤っていた可能性が高いと思うのが自然でしょう。
それでももう効かないワクチンを押し付けられて8億回以上もの在庫を持つ我が国ですから、関係各所ではその予算を完遂する動きは止まりません。マスクで危険を煽っているのはマスコミだったり、ビックファーマーのロビー活動は随所に及んでいます。留学生が国の宝と言ってしまう首相では誰かに忖度して決断できないのでしょう。
ここに来て良く判るのは、政府には止めたり方向転換したりは出来ないということです。5類にするなどまず当分しません。しかしよくよく考えたら、マスクもワクチンもハナから任意です。ですからもう政府は放っといて、気が付いた一人一人が遠慮せずに止めることです。国民の側から進んでやらないと終わらないのではないでしょうか?という問いかけが今回あえて炎上させた理由です。