偽善の新薬
今朝の起床は遅くなり7時過ぎ、昨夜は店を延長しましたが、ただ店番しているだけでも案外疲れていて起きるのが遅くなりました。散歩は無しですが、自転車は使わずに最寄りの郵便局まで出荷を済ませて、早めに開店しました。
今度は、山梨や和歌山でも震度5程度の地震が来たようですね。明日は新月で、引力の影響が大きくなりますので、この数日は要注意です。ただちに富士山が噴火するようなことは考えられないとの報道ですが、その一方、東京や関西などはまた揺れるかも知れません。
さて製薬大手のメルク社は、新型コロナ飲み薬「モルヌピラビル」の承認を厚労省へ申請したと報道されました。この薬は軽症から中等症の成人向けで、重症化リスクを3割ほど低減できるそうです。メルク社と言えばストロメクトールを製造販売していることでも知られます。しかしIVMを申請しても既にジェネリックもあり儲からないので、改めてこの新薬で市場を取りに来たのでしょうから、まったく鼻白んでしまいます。しかもたったの3割の効果です。IVMの方が良いように思います。
いずれにしても、たとえオミクロン騒ぎをしていても、実際にはペストのような、あるいはスペインかぜのような深刻な事態ではありませんので、3割効果でも無いよりは十分でしょう。但し、ワクチンを打ちまくるのが主流ですから、その動きを邪魔しない程度に効果を抑えた新薬になった疑いは否めません。まったく恐ろしい時代です。