オミクロン株

 今朝は友路有2号店で焼魚定食です。めざしの土光ならぬカマス定食。カマスは餌なしで釣る、湾内に回遊する群れを空針で引っ掛ける動画を観たことがあります。食べた記憶の薄い魚種でしたので、ものめずらしさも手伝いました。

 さて、こんどはΟオミクロン株ですか。南部アフリカではデルタ株を凌駕して置き換わったといいます。既にイギリス、ドイツなどでも発見されていて、その感染力の強さはまた世界中に蔓延することが懸念されています。

 デルタ株からの変異としては、表面のタンパクに30か所以上の相違が見られるため、まったく違った系統からの変異だろうと推測されています。いずれにしても、ほとんどワクチンの接種が進んでいない地域での発生ですから、ファイザー社は笑いが止まらないでしょう。

 世界中で数ある変異種のうち南部アフリカでの変異種を殊更に取り上げたのは、そういうことだと思います。そして感染やまぬ欧州では3回目、4回目のブースター接種も併せて推奨されるという抜かりなさです。その上、オミクロン株に適応するようにワクチンをマイナーチェンジする開発も始めるそうです。ホント営業がうまいですね。

 今後もウイルスは環境適応するために変異し続けます。どんどん感染力を増すとともに弱毒化していくのが、大方の見解です。もうバカらしくて付き合いきれません。そしてむしろ懸念するのは、ワクチンの集団接種によってウイルスをいたずらに刺激すると何が出てきても知りませんよ、ということ。それからワクチンの産生する抗体ばかりのカラダは自然免疫が後退しますから、ブースターばかり繰り返していると、ガンに罹り易くなったり、ほかの感染症に負けたりしますので、様々な病気や死亡が増えることでしょう。くわばらくわばら。

雑談

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