属国日本

 快晴の一日でした。やや風が出て気温は低めで底冷えしました。朝の散歩では重ね着したこともあり汗ばんだのですが、一日帳場にいますと足元から冷えるのでした。

 週末の商店街、人流はそこそこありますが、店頭でのお買い物は冷たい寒気のせいで伸び悩んでいます。それでも店内整理の流れで、惜し気もなく均一ワゴンに放り込んだ学術系文庫がまとまって売れていきました。

 じっくりと売るものはECサイトの「日本の古本屋」へ、その他は大放出してしまおうと思います。棚に寝かさないで欲しい方に譲ってしまうほうが本が活きるだろうと損切りを断行中です。それだけインフレによる不景気の懸念が高まっている気がしています。

 そもそもが永らくのデフレでしたから、本来はインフレ歓迎の筈ですが、どうやらアベノミクス当時とは情勢が変わってしまったと感じています。それもこれもコロナ禍から誘導される世界経済の影響を考慮せざる得ないからです。単に原油価格が上昇しているせいではありません。

 原油価格については、脱炭素へ流れるように意図的に操作されていると思われますし、もちろんガソリン価格の上昇はインフレ圧力になっていますが、アメリカがふたたびシェールオイルを採掘する気になれば何時でも変わることと思います。むしろ、コロナ禍で生産が落ち込んでいる世界中の工場からの物不足が顕在化しはじめていると思います。

 そこでアメリカが更なる利上げに向かえば、決して好況によるインフレではありませんので、スタグフレーションを懸念するのは考えすぎでしょうか?そして日本は米国債の損切りするように仕向けられるのではないかと妄想してしまいます。いつだって日本は米経済の安全弁に利用されます。物事は悪くなる時は急に来ます。バイデン政権の座りの悪さは他人事ではないと感じています。

 

時事問題

前の記事

日本人を見直す
時事問題

次の記事

オミクロン株