超限戦の最中です
緊急事態宣言の明けた最初の週末は、台風一過の秋空にも恵まれて、商店街の人流も賑わいを見せました。今年こちらに越して来られた方など、新しい顔ぶれの来客にも恵まれました。
このまま鎮静化して欲しいのですが、一部の専門家の話では11月に第6波が来るという意見があります。その根拠は今まで4ヶ月毎に来ているからと言うことです。そんな事なら小学生でも想像できる話ですので少し心もとありません。
何よりも、ウイルスを刺激しないことが肝要だと思います。ですから医療従事者に対して3回目のブースター接種が始まる、早くて年末、そして来年早々に大波がくる可能性を懸念しています。耐性株が出現しないこと、そしてADEが起こらないことを願うばかりです。
あまり人為的に刺激しないことが、弱毒化を加速させますので、今秋をうまくスルー出来れば、鎮静化する可能性も残っています。モンタニエ博士の言われる様に、人為的に繋がれた箇所は外れて自壊していく可能性もあります。何にしろ経過を見守るしかありません。
さて岸田体制の人事が明らかになりつつあります。早速テレビや新聞は、その人事を嘲笑しています。マスコミがディスって反発が大きければ大きいほど、その人事は成功していると思われます。
時は遡り、大陸で文革が起きた頃の話です。マスコミ各社の支局のジャーナリストたちは目の前で起きている事を、当然、日本のテレビ、新聞で報道したかったのですが、当局の報道統制により命さえ危険な状況になってしまいました。
真実を伝えようとすれば国外退去になりました。それでは困るNHKや朝日新聞社などは、支局を置くためにもやむを得ず当局の差配に従って来たのでした。今日まで根本は変わりませんし、何かと優遇もされて今ではズブズブの関係にあります。
さらには見方を変えると、日本の報道に不都合があれば、いつでも特派員たちの自由と生命を脅かすことが出来ます。つまり当地に支局を持つメディアは人質を取られているのも同然なわけです。
そして今や、戦わずして国を奪うといったサイレントインベージョンが仕掛けられており、戦後教育で知らず知らずに自国の歴史や文化を虐げて来た結果、何を仕掛けられているのか判らない日本国民が大勢を占める状況になりました。
今回の総裁選もまさにその縮図でした。高市氏の登場で、かろうじてうっちゃることが出来ました。ところが今回の人事で、高市氏の入閣はありません。これはこれで大正解と思います。大臣ともなると潰しにかかって来られるでしょう。それと特定分野の要職につくよりも、あらゆる法案に関わる政調会長という立場で戦うということが可能でしょう。