プランデミック Planned Pandemic
第6波はあるのか?分かりませんが、第5波は劇的に終息に向かっています。国民の半数が少なくとも1回はワクチンを接種済みだから収まって来たと報道されています。
そうかも知れませんが、世界中の感染者数の推移は全て、ワクチン接種とともに感染拡大しているという事実があり、かつ一方では死亡者数は減っていますが、それはウイルス自体が弱毒化しているからとも言えますので、一概にワクチンの効果だけを語るのはどうかと思います。今後は発見即治療の態勢と薬の配備の方が重点でしょう。
何にしても、日本人の99%は関係のない病気ですから、日本はパンデミックではないということを忘れると、対策を見誤ってしまうでしょう。ただし、もちろん罹らないに越したことはありません。軽症であろうと重症であろうと、回復してもなお半数の方に後遺症が残っていて、後遺症についてはまだまだ分かっていないことも多いそうです。
モンタニエ博士が言及している様に、このウイルスはそもそも、コウモリのコロナウイルスに、HIVとマラリアのRNAのカケラが組み込まれた人工ウイルスです。ですからAIDSやマラリア熱の性格を受け継いでいる可能性がありますので、楽観はできません。それから人工物であるが故に、その他の人工ウイルスを含めて新たにバラまかれる可能性があることも知っておかねばなりません。
その意味で、総裁選中の高市氏がロックダウンに言及していることは的を射た対策でしょう。今の日本の防疫体制では、エボラ出血熱や炭疽菌を持ち込まれたらもうお手上げです。CDCのような組織や、本当は有事においては自衛隊に対策本部を一元化する様な準備が当たり前です。しかしながら、憲法で保障される行動の自由を軍隊が制限することは、戦中のトラウマを引きずる日本国民には生理的に無理でしょうね。
軍隊が自衛権を行使するのもままならない、スパイ防止法もない、国家警察もない、、、など、実はいまだにGHQが関与していた部分がカラッポのままの日本なのです。高市氏ら保守系の議員さんは、その辺を熟知されているので、あのようなミサイル発言にもなるのでしょう。
ところがその一方、日本端子問題が急浮上してきた河野氏について、総裁選を降りる話にはなりません。現在の中国は仮想敵国の1つです。そこに自身のファミリー企業の子会社が3社あり、またウイグル人権問題に関与すると疑われている企業と合弁事業をし、あるいは太陽光パネルの利権に絡んでいることが知られました。
普通に考えたら河野氏の総裁、つまりは内閣総理大臣はあり得ません。が、アメリカとてハンター・バイデンの件があっても不正選挙で押し切って大統領になれちゃいましたから・・・。ある意味、中華漬けだからこそ、マスコミもこぞって推すのでしょう。その証拠に、先ごろNHKはオークスAUKUS(豪英米軍事同盟)の締結に対して、東アジア諸国が懸念していると真逆のアナウンスを報じました。自民党の多数も漬かっていることでしょう。正念場だと感じます。