マスクは無効、トイレで感染ります。

 ここ数日、虎ノ門ニュースの司会者である居島一平氏がお休みされている。どうやらPCR検査で陽性になったらしい。入院されたとは聞きませんので、軽症で回復されることを願います。また、あるYouTuberさんも配信がないなと思っていたら、コロナに罹って入院していましたという動画が出ました。RT-PCR検査法の問題はひとまず脇に置いておくとして、巷の流行はちょっと洒落になりません。

 ウイルスは細菌と違って基本、生物の体内にしか存在し続けることは出来ません。都内直近の陽性率は20%を超えていると言いますから、もうどこの誰が持っていても不思議ではないでしょう。だとすれば、駅や商業施設などの公衆トイレを利用すれば、間違いなく感染すると思った方が良いでしょう。





 なお、デルタ株は感染力が強いからといっても、マスクが有効だとは到底思えません。もしもマイクロ飛沫の空気感染がマスクで低減できるのであれば、トイレに入るたび毎にマスクを取り替えるとか、1時間毎に新しくするとか、そういった工夫がなければ、マスクに付着した飛沫は確実に吸い込まれてしまいます。

 そして残念なことに、ワクチン接種に関わらず感染の可能性は変わりません。主に粘膜の抗体であるIgAはワクチンの効果をほとんど受けません。ワクチンでできる抗体は血中のIgGです。またワクチンを打っている方からの2次感染も、更なる変異種を排出する可能性がありますので却って危ないと言えます。

 それでも日本はまだマシです。アストラゼネカ製を用いたイギリスの場合、ワクチンを打った人の死亡率の方が高いと出てしまいました。それも2回打った方が亡くなっています。当然と言えばそれまでですが、アウトラゼネカはサルアデノウイルスでmRNAを運ぶ仕組みのウイルスベクター型ですから、2度目はアデノウイルスに対して抗原抗体反応で攻撃しますからmRNAを細胞に届けることが出来ませんので、1回接種でお終いです。問題は、もし2回目がファイザーでの結果ならば、考えたくありませんが、感染増強抗体の方が中和抗体に優ってしまった可能性があります。

 今回は、東京の医療体制が落ち着くまでは、公衆トイレに入ったり、シートに腰をかける様な状況は避けるように、そういう可能性のある外出は控えないといけないでしょう。。。