接種直後に死亡
明けて月曜日、早朝まで作業をしていましたので少し仮眠を取ってから、お昼に出張買取の約束が入っています。5、6年前に一度お邪魔して文学関係を引き取っていますが、また溜まったとご連絡が入りました。
最初の電話の感じでは、単行本が5〜60冊の予定で、自転車で十分間に合うのではと話していましたが、その後、文庫やCDなども追加されると聞いて、雨もありますのでカーシェアを使って伺いました。
前回は大衆文芸書の単行本が多くて、あまり弾むことが出来ませんでしたが、今回は翻訳のツウなところを分けていただきましたので、順次出品して参ります。このご時世で、ご夫婦ともテレワークの機会が増えて、もう少し広めのマンションに越すことにしたそうです。
コロナ禍で都心の繁華街の路線価が下がる一方で、テレワーク需要の住宅は伸びていることが窺える話でした。
さて、高知県の南国市では、ワクチン接種後に会場で倒れて、病院に搬送されるもお亡くなりになったというニュースがありました。60代男性、ファイザーだそうです。全国的にドンドン接種が進んでいますから、万にひとつの事例に過ぎないのかも知れませんが、大変ショッキングな話です。60代は古本業界ではまだまだ働き盛りですので尚更です。ご冥福をお祈り申し上げます。。。
毎日新聞 https://mainichi.jp/articles/20210705/k00/00m/040/227000c