都議選で国政を問う
明日から台風の影響で、来週はずっと雨の予報ですが、それにしても梅雨は何処へいったのか、暑い一日でした。都議会選が始まり、商店街も騒がしくなって参りました。
各々の練り歩きが通過します。しかしながら今回は、ウイグル問題の対中非難決議を見送った経緯に血も涙もない自民党の一団をみるともう、怒りが込み上げてきてどうしようもありませんでした。商店街の会長や候補者はそっちのけで、運悪く居合わせた杉田水脈議員に噛み付いたのでした。
都議選に国政の話ですからお門違いかも知れません。本来は二階俊博氏や林幹雄氏に言うべきでしょう。しかしながら、二階氏については、小池百合子氏と結託して、今秋の衆議院選で、練馬の選挙区民買収でお縄になった菅原一秀氏に代って、住まいがちょうど練馬の小池氏を立たせるという風聞があり、さらには二階氏・小池氏・小沢一郎氏の三者で会派を組んで自民党を牛耳るという信じ難い話が水面下で進んでいると言います。
何もできない都知事がいなくなるのは一向に構いませんが、これ以上親中派を蔓延らせる訳には参りません。国士を自負されている杉田氏に噛み付くのもどうかと思いましたが、そこはあえてNOを突きつけたのでした。中共は米国左派や欧州貴族らとも結びついて日本の深部に浸透していますから、自民党自身の体質改善を図るにはもう手遅れなのかも知れません。
ところで、似非PCRによるパンデミックの誇大演出に始まり、まだ正式には承認されていないワクチンをまるで強制する様に接種する流れの中で、ワクチンの実行責任者は市区町村ですから、たとえ地方選挙といえども政党政治である以上は国政にモノを言えない都議会議員では困るのです。
因みに評価の定まらないワクチンを使って、もしも何か問題があれば不安を膨らませる結果になり、ひいては本来推進するべき安全なワクチンの普及をも阻害しかねないと思っています。
話を戻せば、つまり二階派を中心に全国の自民党に浸透している中共の影響を浄化しなければ、日本そのものが危ういでしょう。その上で公明党は大変困った存在です。支持母体が創価学会という信仰の集まりなのに、宗教を否定する共産主義国と仲良しなのには全く理解が出来ません。自民党はいつまで公明党に選挙協力を仰ぐのでしょうか?