首長も参政党で

green pine trees

 連日の雨がやんで土曜日の商店街は人が湧いています。すぐ先の信号機の角の郵便ポストに投函に行くと、拡声器を手にしたご年配の共産党員ら4,5名がウクライナ義援金を募金活動しています。本当に難民の手に渡るのか怪しいです。そもそもなんで加担するのか?なんで自民党と同じことしているのか?と尋ねると泡泡として答えるに、人道支援ということらしい。

 日本はどちらに加担してもいけません。ロシアとすれば国連の敵国条項を理由に、安保理の裁可を得なくても何時でも日本を攻撃できますので。北海道辺りに突然ミサイルが飛んできてもおかしくありません。それに異を唱えて軍を動かすのかバイデン政権は頼りになりません。万一の際、日本は泣き寝入りする他ないかも知れません。

 さて、昼飯はヤマモリのグリーンカレー。レトルト食品です。このところ米や缶詰などの備蓄を進めていますが、その備蓄をローテーションしながら食すのです。その辺で弁当を買っても安いのですが、揚げ物を避けたくなると種類が限られて飽き飽きしていましたのでちょうど良かったです。

 ところで、小池都知事には困ったものです。都内全域でガソリン車を無くして電気自動車だけにしたいとか言っていますが、住宅については新築に太陽光パネルの設置を義務づける話がどんどん進んでいるようです。太陽光パネルといえば、ウイグル人権問題も絡んだ、あるいは河野太郎家利権も言われている親中問題でもあります。

 中国で奴隷価格の安い人件費とCO2出しまくりでパネルを作り、日本でそれを使えば安くてクリーンという偽善、さらに補助金詐欺などの様々な利権とか政治屋さん垂涎の案件ですが、使用済み太陽光パネルには膨大なコストがかかることは忘れがちです。老朽化したパネルの産業廃棄物はこれからどんどん増えるでしょう。

 外交、防衛問題を別にすれば、多くの生活にまつわる諸問題は、地方自治によるものの影響がデカイです。それは現在のワクチン行政をみても、大阪の泉大津市の南出市長のように子どもの接種に対しては慎重な対応をとる首長さんもいる様に、首長の差配で出来ることが大きいです。

 今回、参政党の仕組みを知るにつれ、これは地方自治を変える絶好のプラットフォームだと解ります。話が早すぎますが、参院選に議席を得たら、来春の統一地方選挙へも繋がると良いなと思います。参政党の首長を出来るだけ輩出することがまた、国政での発言力にもなるでしょう。

雑談

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