イベルメクチンを保険適用してください
気温はぐんぐん上昇して、まるで梅雨明けしたかの、先週の長雨が嘘のような一日でした。夕方には蚊の襲来もあり、感染症対策で開け放っているのでどれだけ効くか分からないのですが、ノーマットを店内に散布して回るのでした。
さて、早朝に速報が流れたのは、米国が日本への「渡航中止の勧告」を出したことです。米国ではワクチン接種が進み平常を取り戻しつつあり、CDCに報告の上がっている日本の陽性者数増加に対して、要は、「さっさとワクチンを打ちやがれ」と圧力をかけてきているのでしょう。
そもそも昨年の2月の春節、どっと中国人観光客を入れ、商店街も当時はまだ異様な黒いマスク姿が溢れ、その後も特段の事情とやらで変異株の流入も許容してきた我が国は、おそらくは集団免疫の獲得された状態でしょうから、厳しいPCR検査をすればするほど陽性者も見つかり易いでしょう。
しかしながら、重症化率も死亡率も各国のパンデミックとは比べものにならないくらい安全です。コロナがタダの風邪とは言いません。今まで、ウイルス血症を引き起こす風邪があったでしょうか?拗らせば危険ですし、後遺症に悩まされる方も少なくないと思います。たまたま自然免疫に救われていて、日本では人口の1%に満たない方々へ被害が出ているということでしょう。
「さっさとワクチンを打ちやがれ」と言われても、事実上、ワクチンを打ったのと同じ環境にあるのがここ日本でしょう。
この際、ワクチンの陰で目立たないイベルメクチンに光を当てて、保険適用ができる様にして、軽症者は一般病院で投薬して自宅療養にしたら良いのにと思います。であれば東京ならば、中・軽症で埋まっている都立病院には重症者にICUや病床をあてがうこともできる様になり、ベットが足らないなんて話はなくなる様に思います。
第4波とも言われ、さらに非常事態宣言が広がる状況ですが、違うでしょう。ワクチンを当てにして、思考停止、一年間無駄に過ごした厚労省や医師会の不作為が、今日の非常事態を生んでしまったと思います。