まず自衛官が的にされます

 やっと晴れました。一日晴れでした。日曜日の商店街はそこそこの人出があり、やっと売上も回復しました。その一方で次々に持ち込みもありました。おかげでお腹はいっぱいです。明日は中央市会へ出かけるよりも、引き続き店内整理を進めるのが良いと考えています。

 さて懲りずにワクチンの話題です。COVID-19の遺伝子ワクチンですが昨年の暮れから約4ヶ月間で、ワクチンが原因ではないと完全に排除できない死亡事例が、世界で3,000名を超えたそうです。これは従来型のあらゆる感染症ワクチンが原因で2007年夏から13年間に亡くなった方とほぼ同数と聞きました。

 米国では、正式に承認されないままでも、喫緊にパンデミックに対応する名目で、治験を兼ねて遺伝子ワクチンの接種が特別に許可されているのが実情ですが、全米の医師のおよそ3割弱の方々が接種されるのを拒否していると聞きました。日本では医療従事者は有無を言わせずに打たされるかのような空気ですから、だいぶ事情が違う様です。

 先日、モデルナとアストラゼネカも政府承認を下したわけですが、モデルナについてはまず自衛官の希望者1万人に接種すると発表されました。自衛官といえば多くが20〜30代の若者でしょう。本来、ほとんど重症化もしないし、亡くなりません。また若年者でも重症化した方は事例も少ないのですが、全員デブと聞いています。つまり壮健な自衛官にワクチンは必要ないと思いますので、これは、若者への接種の先行事例が欲しいだけだと思ってしまいます。

 繰り返し述べますと、これらの遺伝子ワクチンは血中で抗体を作るのに寄与しますが、粘膜に抗体ができるわけではありませんから、たとえ重症化や死亡を防げても、感染そのものを防ぐことは期待できません。すなわち遺伝子ワクチンを打ったとて、鼻や喉に感染してしまえば今のPCR検査ではもちろん陽性です。

 ですから、これから先、ワクチン接種が進んでも、陽性者を感染者とみなしている状況では、感染者は減りません。そこで、毎度毎度ゴールポストを動かすような根拠に乏しい感染症対策が行われていますから、秘かにCT値を下げるとか、あるいは陽性者と感染者は違うと(国会での答弁では前から明らかにしてますが)急にまともなことを言い出して感染者数を本当にわからなくしてしまいそうです。

 そして、大スポンサーの製薬会社に忖度するマスコミからは、ワクチンに関する正しい情報は期待できないのが悲しいところです。

雑談

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