解除はお預け

 ハイ、今日も雨、今週はずっと雨。昨日の持ち込みの支払いと今日も新刊の持ち込みがありまして、買い越しのまま終わりました。

 地方が緊急事態解除になったからでしょうか、ネット販売の注文も減っています。また粛々と在庫整理していこうと思います。

 大阪の古書組合では交換会が再開されたと耳に入りました。神田の方でも、解除に向けてリモートで話し合いがされているそうです。

 ウチの参加する「我楽多市古書展」ですが、先日、台割りのFaxが来まして、「今回は目録なしです。開場出来ればやります。」と知らせがありました。7/31〜8/1とまだ先の話ですが、目録の入稿の時期は近づいており苦渋の判断です。ウチは目録での売上が目当てですから、無事開催できても赤字覚悟になりそうです。

 季節は夏に向かっていますが、今日の低温さながら気分は真冬です。甲子園を失った高校球児ほどは悲しみはありませんが・・・。

 このところの新規感染者数も低調なので、流石に解除するのではないかと今日の政府発表を期待していたのですが、その前に神奈川の数字が悪いとの話を知って、やはり東京圏は週明けまでお預けになりました。

 もうこれは犯罪ですね。

 武漢コロナウイルスの感染対策として、個人が疫病に罹らないことまた罹った場合に軽度でやり過ごす事は自分の努力です。目鼻口、マスク、手洗い。密閉しない。これに努めれば良いだけです。ですが・・・

 この緊急事態宣言は経済をご破算にするための犯罪です!しっかり内部留保している大企業や現金で蓄財している大資産家にとっては好都合な状況になってきました。

 過去、戦争で経済的局面を打開してきたのが人類史、近現代ではアメリカ史でもありますが、今回は疫病を悪用する言わば作られたパンデミックでは無いでしょうか?

 これヤラセでしょう?・・・