ビラ配りしました
終戦記念日を終えて8月ももう半ば。早朝5時頃に作業を終えてハッと気づいたのは、今朝は赤羽に7時半集合でビラ配りに初参加する予定がありました。うっかり寝ると遅刻間違いなしです。ならば朝5時半から空いている友路有で時間を潰しがてら朝ごはんしてからと、、、自転車で向かいました。
きょうは先週から中心になってビラ配りをしてくださっているNさんと二人で北口の東側でやりました。マツモトキヨシの前で、おはようございますと声を掛けながら。1時間ほどでしたが、はけたのは数枚でした。そもそもこんなオッサンからビラを受け取る人がいるのが奇跡でしょう。足早に駅に向かう出勤時ですから尚更です。政治活動は初めてですから、勝手が分れば今日の目的は十分です。
それに本番は来春の統一地方選でしょうから、今は「参政党がビラまいていた」と認知されるだけでもいいのではと思います。道行くみなさんは例によってマスク姿です。ノーマスクでビラを配る姿に眉をひそめる方もいらっしゃいます。受け取ってくださったかたはご自分から取りに来られた感じでした。それとここでも感じたのは、杖をついたりまっすぐ歩けない人が少なくないことです。きょうは店頭に浜松市のデータを貼り出しましたが、もう4回目はあり得ませんね。
選挙の街宣で訴えていたワクチンのことが、さっそく質問主意書として提出されましたが、現実は子どもへの接種に努力義務が課されるなどお先真っ暗です。金権政治のなれの果ては、国際金融資本家やチャイナマネーによる雁字搦めの金縛りです。この金縛りを解くのには、御上には逆らわぬ長いモノには巻かれるといった日本人の習性を、民主主義を主張して言わば国民運動にしていく様な欧米型の手続きが必要なのでしょうが、マスコミが味方しない以上、なかなか叶わぬ状況でしょう。
政府とて何も出来ないのは、最後は軍事力の後ろ盾が必要だからでしょう。いくら練度の高い自衛隊でも叶わぬ話です。たとえ原潜やミサイルを持ったところで無理でしょう。そうではなくて自前の軍事衛星システムが無い限り、人民解放軍にも米軍にも太刀打ち出来ません。土台無理なのだから、これまでの外交安全保障は茶番とならざるを得ませんでした。北方領土は帰らぬし、拉致被害者は取り返せぬし、ワクチンも断れないのでしょう。
それを踏まえると、故安倍元首相はほんとうによくやってらしたと思えてきます。統一教会の問題はあったとしても、国家間のあいだをうまく立ち回ってバランスを取っていたのでしょうから、それを疎ましく思う連中が国の内外にいたのでしょう。あの暗殺を境にして、日本の存在も薄くなった気がします。岸田首相が悪く言われるのも仕方ないですが、そもそも軍事力の後ろ盾がないのですから、無理は言えません。この状況を打開するのには、従来の想像を超えた発想に出るしかないと気が付きます。
でもそれはまず無理でしょうから、このままではゆくゆく戦禍に巻き込まれる可能性が高いでしょう。そういう心持ちで今朝はビラを配っていました。無駄な事と思いながらです。今更、参政党ではもう今日の課題には合わないでしょう。ですが、10年20年後の可能性は捨てません。種を撒くのです。自分が死んでから後のほうが大事なのです。