同じ話です。

white clouds

 曇り空ですがやっと気温が回復してきました。マゼンタの夕焼けになりました。下校の折にときどき店内を覗く小学生の女の子がいます。聞くところによると体育の時は必ずマスクを外すように言われたそうで、先日の政府の通達が届いていると判ります。

 相変わらず報道では、感染者の報告がありますが、実際のところほとんど重症者はありません。新型インフル等特措法によれば、季節性インフルと比較して危険性が高い場合に今日の適用が赦されます。状況はどうでしょう?現状の感染率や死亡数であればもう適用外のはずです。法律違反ですね。それを指摘する野党が存在しないのが、この2年半の闇ですね。

 そのような中で、先日の国会閉会に際しての岸田首相の会見では、内閣府に感染症危機管理庁を設置するという話です。バイデン大統領が言ったCDC日本支部の設置と呼応しているのでしょう。その一方WHO主導のパンデミック条約はアフリカ諸国の反対で成立しませんでしたが、一連の動きは厚生行政における占領軍GHQが設置されることと同義だと思っています。

 今日またマスクをしていないのを発狂気味に咎める方が来ましたが、このように完全にテレビ脳に汚染された方はむしろ減って来ていると思いますが、もう事情が解っていても道行く人の99%はまだまだマスクをしています。日本は同調圧力が酷いとはいいますが、今回の顛末から思うのは、むしろみんな一緒が好きな国民性なのでしょう。大人は別に構いませんが、子どもは低酸素による脳の発育や他人の表情を読めなくなって言語の発達やコミュニケーション能力に不安があるうえ、酸欠で直ちに危険が及ぶ場合もあります。マスクしたまま走っていて亡くなった子がいることを忘れてはいけないと思います。

時事問題

前の記事

顔パンツ
時事問題

次の記事

また地震に注意