豁然

 武田邦彦先生に色紙をお願いしたところ『豁然』と記してくださいました。昨日、参政党埼玉支部の街頭演説が大宮駅であり、その流れでのタウンミーティングが赤羽会館でありましたので、行って来ました。街頭演説は志あるユーチューバーらの配信によって知ることができますが、タウンミーティングでどの様なお話しがあるのか少し興味がありました。

 しかもあの武田先生がわざわざ赤羽にお見えになるのですから、直接お会い出来る機会はもう作れないだろうと思いました。勝手に、科学者の人間国宝だと思っています。原子力関係では受賞もされた世界的権威であるのは当然のことながら、福島事故後の原発について真摯に取り組まれて、要は地位も名誉も差し置いて反省をするなど常人には、なかなか出来るものではないでしょう。そして社会を観察するその眼は科学者をとうに超越していて、日本人の在り方を問うておられます。

 昨日のお話は他所でも度々発信されている既出の内容でしたが、資源か何かの話題に触れて、いま気になっている食糧問題についてもヒントがありました。それは聞き間違いでなければ、280億人を養えるという大前提をチラッと言葉にされたことです。では一体いま言われている食糧危機の本質は何か?をよくよく調べ直したいと思います。特に直近の話では、農家さんが警鐘を鳴らしている現状がありますので。さて今回はお会い出来て本当に良かったです。先生のような視点を持てるようになりたいと思います。

 ところで、このところの厚労省のデータ改竄ですが、全然話が一般に広まっていません。政府はいつまでもワクチン一本足に囚われている場合ではありません。ブースターを繰り返すと自然免疫が低下することは、当初よりゲールト・バンデン・ボッシュ博士らが警告した通りであり、実際にイギリスのレポートでも顕著でした。打てば打つほど感染しやすいというデータが世界中から報告されているのに、名大の小島教授に指摘されるまで、厚労省はシラーッとまるで有効性があるかの様にデータを操作していました。

 そしてなんと、ファイザー社ワクチンの製造元でもあるビオンテック社が、しれっと米国証券取引委員会に提出した報告書によれば、mRNAワクチンには重篤な副作用の懸念があり、安全性や有効性に関するデータはないとされています。あの75年は秘匿するつもりだったというFDAが裁判に負けて開示したファイザー社の資料から1291例に及ぶ副作用症例が明らかになりましたので、恐らくは株式市場の混乱を懸念して開示しているのでしょう。これではワクチン推進側の梯子を外したことになってしまいます。ところが製薬業界の利権に乗った政府、自民公明、テレビ、新聞などなどは選挙前でもありますのでダンマリなのでしょう。

 さて、もう済んでしまったことは仕方ないのですが、4回目や子どもへの接種はもう無理があります。そして懸念されているワクチン後遺症については、尼崎の長尾先生が発信されたように、FLCCCから治療のプロトコルが示されました。FLCCCとはフロントライン・コビッド19・クリティカルケア・アライランスのことで、米国の救急専門医たちの集団です。これによれば、1にファスティング、2にイベルメクチンという話でして、全員に効果があるとまでは言えませんが、これまで長尾先生らが試行錯誤に苦労されて得た治療方法と同様に近いようです。

 米国と違って未だ正式にワクチン後遺症の存在を認めない政府です。いつまでもマスクマスクと危険を煽り、海外で売れ残ったワクチンを無理くり打って、国際金融の歓心ばかり買っていないで、ひとり二人は殺される覚悟で取り組んで欲しいと思います。もう梯子は外されてますからね!

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