EUはヤバいでしょう

body of water near green mountain

 今朝は買取で紅葉橋方面へ行ってきました。本通りから自衛隊前を抜けて中央図書館の前を行く地元民の抜け道を使います。図書館傍の都営住宅は立て直しが進んでいてすっかりきれいになりました。今回の話は、だいぶ前にたまたまウチに立ち寄られて、亡くなられたおばあさまの遺品整理の際に声をかけて頂くことになっていた件です。先日の電話では、歌舞伎や観劇のパンフが主と聞いていますので、ちょっと無理かなとは思いましたが、乗り掛かった舟ですから、行ってみて図録類や掛け軸など少しだけでしたが引き取ってきました。

 膝のケガなどがあり、現在は積極的に出張買取は致しません。最近やっと正座が出来るくらいには回復しましたが、まだたまに歩行中に膝に力が入らずに抜けることがありますので、特に階段の上げ下ろしなどはお断りしています。そのうえで、店頭での買取は応じておりますし、出張の場合でも作業に相応した形で、良心的な同業をご紹介いたしますのでご相談いただいて構いません。

 不謹慎かも知れませんが、あえて申せば、このところの人口動態からみて異常に亡くなる方が急増していますので、今年は片付けの依頼件数も増えていると思います。それから企業倒産も増える要素ばかりですから、事業所からの依頼も少なくないでしょう。

 経済指標で言えば、消費者物価指数が0.9%の上昇に対して、企業物価指数は9.7%もの上昇がみられていますので、つまり仕入れや経費を価格に転嫁出来ずにいる事業者が増えていると思われます。一方でコロナバブルに沸く事業者もありますので、企業買収などで買いたたかれる状況も生まれていますので、世の中が塗り替わっていく状況でしょう。

 特に欧州関連からの輸入業は厳しくないですか?EUでは、企業物価は31.4%の上昇と、消費者物価5.9%との差が実に25.5ポイントもあります。ウ露戦争によるエネルギー高騰の影響も大きいでしょう。英米などが介入を止めずに武器弾薬をせっせと送って支援を続ける限りは、戦争は長期化します。ロシアの兵力は疲弊していますが、北朝鮮兵100万人の傭兵部隊の派兵を要請しているという噂も聞こえてきました。

 戦争が長期化すれば、ポーランドやブルガリアなどルーブル建て決済が難しくなった国は天然ガスの供給が止められたように、EU内で経済力の無い国はどんどん厳しくなってくるでしょう。ユーロは自国通貨建てではないことがアキレス腱になりそうです。先日の仏大統領選では、米国さながらの不正選挙だったという噂も絶えませんで、実際にはル・ペンが勝っていたとも言われていますが、その真偽は別にしても、民衆の政権批判は電気代の急上昇など経済不安によるところが大きいでしょう。つまりEU発の連鎖倒産やインフレが、そして円安基調ならば、日本の輸入業者にとっては大打撃になるでしょう。

 そういうときに、あのウトロの遭難事故はホントやるせません。遊びに行っててですし。事故そのものには遊覧船の事業者に100%の責任があるでしょう。加えて思うのは、意外に緩い許認可、甘い安全対策や事故対応のマニュアルの不在、警察・海保・海自の連携など、行政全般に不信感が募りました。とにかく遊んでて死んじゃうのは一番やるせないです、戦争でたくさんの命が奪われているのに。

前の記事

ハコテンです