1ドル200円超もありえます

green leafed trees during fog time

 今日、ゴールデンウィーク初日は雨になりました。店頭のワゴン展開はかないませんので、開けずに店内整理を進めます。

 ところでメルカリですが、ゆうゆうメルカリ便には、別売のシールを添付してスマホでQRコードを読み込みポスト投函で発送が完了するサービスがあります。日祭日にわざわざ本局まで行って出荷する必要がありませんので、ポスト投函可能なサイズには非常に便利です。

 ところが今日は大失敗でした。複数の出荷がある際は読み込みを取り違えないようにしないとイケません。それをやってしまい、しかしまだ投函前でしたので、結局本局に出向いて職員さんの手を煩わせてしまいました。すぐにミスが分かったのは不幸中の幸いでした。もしも間違ったまま送ってしまうと、匿名取引の前提を台無しにするうえ、それぞれに返送をお願いして改めて発送する事態になりますので、エライことです。

 さてウクライナに端を発した社会不安が継続しています。ロシアの軍事侵攻はいけませんが、日本とて何でウクライナ軍に物資を支援するのか理解できません。何で毒ガスマスクを送ったのでしょう?それはまるでロシアがBC兵器を使うかの様なメッセージになって、またロシアの逆鱗に触れた模様です。

 そもそもヌーランド国務次官が米議会の公聴会で明らかにしたように、ソ連解体時にアメリカが接収したウクライナの生物研究所の存在があって、つまりウクライナ軍のBC兵器の使用が懸念されていました。そして、この戦争で開戦以来ずっと不可解なのは、ウクライナの正規軍の存在がまるで見られないことです。

 2014年のミンスク合意を破って、東部を攻めていたウクライナ義勇軍に、英米は訓練を施し武器を渡しさらに今回は軍事衛星の情報まで提供しているのが実態です。その私兵集団は正規軍を乗っ取るかの状態で、ジェレンスキー政権の言うことも聞かずに内戦を続けてきた様ですから、BC兵器の乱用を懸念するロシア軍は必死で生物研究所を確保に向かったと聞いています。

 そのような背景が事実なら、日本がウクライナに毒ガスマスクを送ることはまるで話が逆であって、ロシアが怒るわけです。そんなことばかりですから、そのうち日本に直接ミサイルが飛んでくるのではないかと懸念しているのです。どちらに加担してもいけません。しかし日本は独自の立場に立てない状況になってますので、やはりアメリカの属国に過ぎないのでしょう。

 日本に主権がないのは、事ある毎にそう言われ続けて久しいのですが、今回ほど危機感が募ることはありません。これまではまだ経済力を頼みに出来たからです。お金で解決して来ました。ところが今回は円安です。IMFの統計などから解説したものを見る限り、ヤバイのひと言に尽きる事態です。話を政府の支出に限れば、長らくの金融政策による1本足で、財政政策が伴わなかった結果でしょう。

 この20年にイノベーションを起こした日本企業はありますか?主な企業の株は外資に渡り、またその株価を日銀が買い支えてきたに過ぎないのではないでしょうか?今となっては、この世界情勢では1ドル200円を超える円安になってもおかしくないでしょう。輸入品の高騰なども一層の厳しい現実になりそうです。

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