ハコテンです

ちょっと暑いです。気温27℃に達していますが、体感温度は29℃らしいです。まとまった雨は、結構強かった、は、朝までに止んでくれましたが、こんどは暑さにまいりました。さて通路に積んだ本はやっと片付いて来ました。それでも空いた棚にただ放り込んでいる分もありますので、続けて整理していきます。明日にはまた買取の下見がありますので、その物量次第ではまた通路を埋め尽くすかも知れません。シジフォスの神話ですね。

 ところで昨夜はMリーグ最終日でした。最後まで何処が勝つのか分らない面白い内容でしたし、4席のうち既に優勝の目がなくなっていたチームの動向も、1ゲームの順位点が総合ポイントに影響するため、最終盤は1局ごとに異なる条件戦になりました。4者の絡んだ戦いに加えて運も作用しますので、実力通りの結果になるとは限らないのが麻雀の面白いところです。このごろはオンラインでも盛んですから、コロナ禍の時間つぶしにもなって流行っているのでしょう。自分はもっぱら見るだけですが。。。

 さて新しいニュースとして、ポーランドとブルガリアがルーブルでの決済を拒んだため、ロシアは2国への天然ガスの供給を止めると通告してきました。また新たな火種が生じています。ポーランドが窮地に陥るとイスラエルが動くのではないかと懸念します。そして欧州全体に及べば、つまるところ聖書のシナリオ通りになりますので止めて頂きたく思います。

 この間、中国は漁夫の利を得て1人勝ちですね。天然ガスは35%OFFで取引されているといいます。一方の内政では上海のロックダウンといった懸念もありますので、台湾有事は直ちには起こらないだろうと思います。むしろTSMCなどは、日本の政財界とも癒着していてそのまま中共のバックドアで全部繋がっていますので、台湾有事の話そのものが幻影かも知れません。むしろウクライナに事実上介入してしまっている日本に直接、飛翔物体が飛んでくるリスクのほうが高まっていると思いますね。

 これまで日本は削りに削られていて、点棒が函テンになっていることを知るべきでしょう。有事において円安の日本円による経済援助ではもう誰も振り向いくれないのはインドの動向から明らかでしょう。外交カードは存在しません。そして軍事では、有事を想定した法整備が未熟ですから、自衛隊の実力が発揮できるかは未知数です。国民の目の届かない所で超法規的に米軍と連携した作戦行動以外、自立して動くには、そもそも軍法裁判が存在しない以上、領土領海領空内でむっちゃ強い警察をやるのが関の山でしょう。

 軽井沢にはゲイツの巨大なお屋敷があります。そのような逃げ込める場所がある人はうらやましいです。そして水や食糧の確保など、できる人は考えておくと良いでしょう。都市直下型地震もありえるといいますので、シュミレーションするのに良い機会かも知れませんよ。

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