ワクチン三昧

scenic photo of clouds during daytime

 昨日は夕方から強い雨が降り出しましたので、少しだけ早めに店じまいしていると某書店さんから呼び出しが掛かりました。べつだん面白い話ではありません。明宋時代の書籍など軽くてチョットした嵩でも高価なものの買取が来ないかなぁというボヤキを肴に安酒を飲むのでした。

 そして3回目の接種後を心配していましたが、副反応はなかったそうで良かったです。ところがコミナティ筋注からひと月で肺炎球菌ワクチンを接種したと言われました。そちらの副反応で注射部位の腫れ痛みがなかなか消えない様でした。医者も無茶します。mRNA製剤の接種後しばらくは自然免疫およびT細胞免疫が抑制されていますので、連弾は不活化ワクチンとはいえ体への負担が大きいように思います。

 おっとここで、菅前総理のワクチン政策に対する井上先生の反駁が動画で読み上げられていますので、文字起こししておきます。

 菅前総理は、欧米などが日本よりはるかに厳しい対策をしても感染拡大を防げない事実とイスラエルでの初期の収束効果を見て、ワクチン接種が重要と判断したと述べている。しかし彼は、ワクチン2回接種後に簡単にブレークスルー感染したことやブースター接種後に多くの国々で感染爆発している事実を知らず、視野狭窄の蛸壺専門家の意見に影響されてワクチン一本足打法で解決可能と誤解し、同調圧に弱い勤勉な日本人の接種率を一気に激増させた。その結果、循環器系の既往歴や免疫的ハンディのある高齢者を中心に様々な副反応が生じ、高齢者施設では短期間に要介護度が一気に上昇して、短期間に多くのお年寄りが亡くなった。事実、接種が開始された2021年の超過死亡数はあっという間に6万人を超えてしまった。今回の遺伝子ワクチンで産生されるスパイク自体が、血管内皮細胞を傷つけて血栓症を誘起する毒タンパクであることが、2021年春の国際医学誌サーキュレーションリサーチに報告されていた。その事実を元に厚労省ですら、男子の心筋炎を重篤な副反応として認めざるを得ない状況となっている。本来ならば、この論文をもとに厚労省の医系技官や専門家が、政府に遺伝子ワクチンの接種を中止させるべきであった。しかし、大半の医学関係者はこの情報を無視し、素人の政治家に接種判断を任せてしまい、2回接種してもオミクロンの感染が止まらないことから3回目の接種に加え、新型コロナ被害が皆無の小児まで接種する愚策を弄してしまった。この失態の責任は、正しい医学情報を政府に届けなかった医学関係者と世論迎合形の政治家の両者にある。3月から11歳以下の小児までこの危険なワクチンを接種することが始まっており、子どもたちが深刻なワクチン後遺症に悩まされる被害が目の前に迫っている。国民以上の政府は生まれないとの名言があり、これが日本人の民度であるが、少しでも被害を食い止める国民運動が急務である。このような事実を理解している全国の医師が、有志の会を立ち上げ医師や医学界への必要な対応を迫ると同時に、国民に正しいワクチン情報を届ける努力をしている。現在は圧倒的少数派であるが、一日も早く医学界や医師をはじめとする関係者が正気に返り、子どもたちの被害を少しでも食い止めてくれることを祈っている。

 さてひと晩経って、風は少し冷たいですが晴れ上がりました。さきほど、先日、川向うから訪れたご夫婦が、引越しで新調したピカピカの自転車を連ねてご来店になり、お目当ての全集をお買い上げ頂きました。全集モノが売れますと店内の片付けが進みますのでありがたいです。


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