子どもの接種は有償で

 朝から霙まじりに降っています。当初の予報では大雪でしたが、今のところ雪に変わる様子はありません。上空でマイナス3度にならないと雪にはならないと聞きますが、郵便局まで行く間に手袋ナシでも平気でしたので、たぶん雨のまま積もることもないでしょう。天気図を見る限り、低気圧も外れて行っている感じです。しかしながら店外の展開は出来ませんので、昨日の予告通りほぼ休業の体裁です。店内整理等の作業に当たります。

 さてワクチンですが、5歳から11歳の子どもに対しての接種券の発送が始まりました。打つ必要はないと思いますが、一般に選択肢が増えるのは良しとしましょう。日本では接種はあくまでも任意です。ところが、努力義務というものがあります。税金で賄う以上、努力して打ちましょうとなるわけです。

 しかし今日までの未成年の接種状況から言えるのは、コロナに罹るよりもワクチンの方が危険ということです。その危険を冒してまで打ちたいとなるのは、何らかの基礎疾患があり絶対にコロナに罹ってはならないという様な個別の事情がある場合でしょう。そういう僅かな特別の事情に対して、まるで子ども全員が打たねばならない様な雰囲気を作り出すのもどうかと思います。子どものワクチンは有償の保険適用にするべきだと思います。

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