はぁ、マンボウ延長ですか???

 政府はまたまん防を延長する検討に入った様です。思えばこの春節、ちょうど2年前のこの時期は我が商店街もチャイナからの観光客などで賑わっていました。習近平氏の訪日をもくろみ、また観光収入を当てにした政府は、世界主要国の渡航制限を横目に武漢からの入国すら許す状況でした。このすぐ後にダイヤモンド・プリンセス号の騒動が起きるまで、日本国内はまだ楽観視していた訳です。

 ところが海外情報は違いました。1月の時点ではヒトヒト感染はないとチャイナ当局から発表されたにも拘わらず、台湾のインテリジェンス由来の情報では、危険な人工ウイルスが漏洩したという話があり、当店でもいち早くマスクと消毒液を手配したわけです。当時はまだマスクをする日本人の姿はほとんどなくて、中国人の黒いマスクが異様に目立っていたことに恐怖した記憶があります。

 そしてその時つかんだウイルスの特性などは、今日に及んでもかなり正確な情報でした。その後まもなく、マスクは無効、ストロメクトールが有効といった真の感染対策を得ることも出来ました。変異による6度の波を受けて今日に至りますが、ウイルスの弱毒化やmRNA製剤では抑え込めないことなども真の専門家の情報を得ることでほぼ予想通りの展開となりました。

 この間、政府のやり方ではダメなのを分かっていても一個人に為す術もなくて、大打撃も被ってきました。そして今またマンボウです。ホントいい加減にして欲しいです。今、20代を中心に陽性者急増のなか40代以下の重症は数人に過ぎません。重症者の国籍、年齢、性別、基礎疾患や既往症の有無、喫煙や肥満の有無などを明らかにするべきでしょう。コロナ単独で重症化している人はほとんど居ないと思われます。国民の99%は関係ないはずです。季節性の風邪の流行に行動制限をかけるような真似はやめてください。

時事問題

前の記事

いよいよ寅年です
古書業界

次の記事

石油高騰の煽り