子どもを守れ!

 米国ではワクチン接種率が60%程度で頭打ちになっている状況ですが、新たに5歳児以上の接種を認可する動きがあることを、シカ先生がニコ動で発信されました。コロナの被害状況が民族によって異なりますので、ワクチンについても米国での副反応の統計が日本人も同じことなのかは断定できませんが、日本では未成年のコロナ被害はほとんどありませんので、警戒が必要でしょう。

 ちなみに米国では、高収入の知識層と、往年のホームランキングのハンク・アーロン氏が接種直後に亡くなったことが影響したのか黒人層が目立って接種率が伸びない様です。そのためメーカーにとっては、国をあげてバンバン接種している日本は過剰在庫を片付けてくれる存在になっています。

 今回の米国の低年齢への接種は、やがて日本にも及ぶことを懸念します。ほとんどコロナ病死がない子どもたちがワクチンの後遺症や死亡に至る可能性があるでしょう。また昨年の人口動態統計では、日本全体での超過死亡者数が減少したのに、子どもの自殺者数は例年よりも150人以上も多く亡くなってしまった事実もあります。

 それに子どもにマスクは不要です。もともと小児科学会がそう言っていたはずです。特に乳幼児はマスクで酸欠になると、脳に影響が及ぶと発達障害に至る可能性がありますが、商店街を通る幼児がマスクをしている姿は無くなりません。

 子ども庁を設置する動きもありますが、政府与党におかれてはその辺の対策をしっかりして、出来ることからまず子どもを守ることをお願いします。大人の茶番に付き合わせてはいけません。