またワクチン

 夜になって雨が強まっています。10月になりますので、だんだんと朝晩が肌寒くなってきました。一日雨の予報ですが、店頭の展開は最小で開けるつもりです。

 総裁選を経て自民党は党内人事が進められています。東風一新の中心にいた当選3回の福田3世代議士が三役の総務会長に大抜擢される様です。岸田総裁も思い切ったことをします。

 そして甘利幹事長、高市政調会長、河野広報本部長など本日正式に発表される見込みです。もう早速、ブロック広報と揶揄われています。

 また今日はワクチン分科会が開催されると聞いています。シカ先生が、急に厚労省発表のデータがおかしくなっていると発信されていましたが、副反応報告の方は大丈夫でしょうか?だんだん洒落にならない事態になっている気がします。

 というのも、人口動態調査を追っていると、今年の超過死亡数は大幅に増加しています。傾向としては、10年前の新型インフル発生時と似た推移ですから、ワクチンの影響を疑う方も少なくありません。接種直後なら疑われて報告にも上がりますが、1ヶ月、2ヶ月と経過して仕舞えばもうワクチンが原因だとは分かりません。

 それと、ファイザーとの購入契約において、10年間はワクチンの副反応被害の詳細は明かせないことになっているらしいですから、死亡報告がすでに千人以上ありますが、あのような明示できない、断定しないレポートになるらしいです。

 製薬会社が免責されていることは知られていますが、他には、治療薬が見つかってもワクチンの契約は解除できないことになっていたりします。まさに黒船来航の不平等条約さながらです。西洋式の厳しい契約社会の渦中ですから、血縁関係で和を育んできた日本文化では心底からは馴染めません。

 だったらそんな契約をしなければ良いと思うのですが、民主党時代にできた新型インフル等特措法で国際協調、つまりWHOの指針に従わなければ法律違反というカラクリです。WHOがワクチンを推進するうえに、ワクチンを予約購入しないといけないわけですから、IVMに積極的になれなかったのも無理がありません。政府は自縛状態です。

 その上で、接種は個人の判断に任せますと言いながらも、製薬企業とズブズブのマスコミとグルになってキャンペーンを張ればもう、日本特有の同調圧力が働いてイヤでも打ったがための悲劇もでる始末です。3回目などあり得ません。