出張買取など
朝から晴れて気温も高い週末です。近くでまとまった量の買取依頼の予約があり出かけてきました。家の建替えということです。大判の浮世絵シリーズや街道シリーズなど、当時は高かったものが嵩を占めます。国語の先生ということで古典の注釈書などに値段が付きますが、ヤケた古い文庫などは特別なものはなく、総量の半分は持ち帰ることはしませんでした。
ドラえもんやキンダーブックから三島由紀夫、自動車のカタログ、古雑誌など、カーゴ一台ほど積荷もご主人にお手伝い頂けて、早々と作業が済みました。今回はカレコのステップワゴン、10分単位のレンタカーですし、次の予約が迫ってましたので延長は出来ませんので助かりました。しかしながら、全身汗でびっしょりです。開店は少し遅らせて、まずシャワーを浴びて着替えてからにしました。
本日の商店街の人出は多かったと思います。緊急事態宣言中で、都心の百貨店などもクラスターが出たとの報道もあり、行き場を失ったのでしょう。そして、ずっと長雨だったこともありますが、もう秋の訪れを予感した空気があります。今年は太平洋高気圧の勢力が弱めなのでしょう。
そんな訳で、ご来店も多くかったです。通路がお客さんで埋まるのも超久々の、密です。早々と公明党さんの選挙のお願いもありました。議員会館に強制捜査が入るという不祥事がありましたので危機感を強めているのでしょう。清廉さで売っているだけに尚更です。
このところ政治家への注文は同じです。中国のウイグル問題と、ワクチンの問題の2点です。加えて当地の候補者、ゴールドマン出身の岡本代議士には、買い占められていく東京について問題意識を持って取り組んで欲しいです。まあしかしながら、政治に期待しても無理でしょう。むしろ政治による被害をどうすれば最小限に留められるのか、庶民には逃げ回ることしかできません。。。