ワクチンが耐性株の原因です(ファウチは嘘つき)
先日は大阪で38.9℃を記録するなど猛暑が続いていますが、週末からは台風の影響もあって雨がちになり気温も少し緩む様です。このところ商店街の人出も少なめです。暑さとオリンピックとそれに感染者5000人越えと言われてしまうと無理もありません。店売りはさっぱりです。ネットの方を充実させないといけませんが、まだまだです。
さてメダルラッシュで盛り上がったオリンピックも終盤です。その裏では陽性者数の急増ですから、精神面では、この先のオリンピックロスは少し心配です。今日来店された常連さんはワクチンをすでに2回目の接種を終えていましたが、コロナ禍が終焉する気配がないことに浮かない表情でした。
変異の速いウイルスに対するパンデミック下での集団ワクチン接種は逆効果となってしまうのは、ボッシュ博士の予測が現実になってきていますので、私見ですが、この分ですと少なくともあと2〜3年はかかるのだろうと諦めています。
現状での感染者数の増加については、巷間で言われているオリンピックの開催が悪いわけでもないと思います。今日までのダダ漏れの水際対策に原因があるのと、何よりもPCR検査を中心に置いている以上は正しい判断は出来ません。そして米国がすでに表明しているように、ワクチン接種が進めばPCR検査のウソは意味をなさなく成りますから、日本でも早晩、PCR検査をやめることになるでしょう。
最近は中年以下の重症化や死亡の報告も出ていますが、検査陽性率は4〜5%の範囲でそう変わりません。それなのにデルタ株を持ち出して恐怖を煽る報道がありますが、10日に1つのペースで出現する変異の中で、ワクチン耐性株が現れる原因は、むしろワクチン接種の実施そのものであることを誰も口にしません。
mRNAワクチンについて、体内で生成されるSタンパクに対して抗体ができるといった液性免疫の話が中心になっていますが、この病気には、そもそもがマクロファージなどの自然免疫やT細胞といった細胞性免疫の方が中心に働いていると考えています。もちろんmRNAワクチンによるSタンパクにも細胞性免疫が働いてメモリーされますが、変異株に対してそれが効かなくなると、つまり交差免疫が働かなくなるとワクチンは完全にブレークスルーされるでしょう。
つまり変異の激しいウイルスに対しては、ワクチンに賞味期限があるという話です。効かなくなっては、その度に改訂版を打つ様では、万一の場合、危険な耐性株を産む恐れがあるでしょう。ワクチンそのものが耐性株の原因です。この件でファウチ博士はウソを言っています。そしてまた新型コロナに限定したワクチン接種を繰り返すことで、他の感染症に対しての抵抗力に問題を生じないのかは、全くの未知数でしょう。日本はまだまだ大丈夫なのだから、WHOの言うことは聞き流して、真に取り組んで欲しいものです。