マローン博士のツイートその2

 今月になって博士の固定ツイートが差し代わっていましたので、記録しておこうと思います。

 ワクチンによるADE(抗体依存性感染増強)についてのツイートの様です。mRNAワクチンが公にされた当初は無いとも言われ、その後、デング熱などと同じくADEの懸念はあると言われ出しました。ところがFDA(米食品医薬品局)では懸念を認めたにも拘らず接種は続行していることが分かります。

 博士のツイートは連ツイで8項目とその補足を挙げています。Googleの翻訳が悪いので以下、原文を残しておこうと思います。

Regarding ADE and SARS-CoV-2 IMO; 1) ADE is historically a major risk for coronavirus vax development 2) Clear ADE signal has not been previously detected with the genetic SARS-CoV-2 vax to date 3) highest risk for ADE occurs during waning phase of vax immune responses 4) The reports of equivalent (or perhaps higher in vax recip?) levels of virus in vaccinated and unvaccinated is odd. 5) Viral infection/replication is necessary but not sufficient for disease – disease is the patient hyperinflamm response6) The clinical trials were not designed to detect ADE, despite it being a major risk for corona vax development 7) FDA specifically acknowledged that ADE was a risk, and suggested focused trials were warranted – but did not require them. 8) I find no trials to rule in/out ADE

For some reason, junior academics feel the need to act like Trolls rather than discuss hypotheses and ideas. I see this all the time as a NIH study section member or charperson. I think that this is partially a consequence of the pyramid system that they are subjected to.

And finally, ADE has many mechanisms. The easiest to explain and understand is facilitation of monocyte infection. So that is the example I use. The mechanism of ADE observed in prior coronavirus vax efforts is not very clear.

 これまで、mRNAワクチンに関する懸念をこのブログに書き留めてきましたが、事の本質を、政府や医療関係者はどれだけ把握しているのか甚だ怪しいです。

 確かに接種直後のアナフィラキシーを始め、心筋症のリスクなど個々人の健康と人生に影響が少なくありません。でもそういう副反応の話は、はっきり言って個別の問題であって、あらゆる医療行為にともなう確率的な話です。インフルのワクチンに比べて明らかに接種後の死亡数も多いのですが、それですら本質的に抱えている大問題を前にすると霞んで見えてしまいます。

 WHOが主導する現在のワクチン政策は、2つの大問題を抱えています。1つに、ウイルスの変異に追いつかずやがてバケモノが現れる可能性、2つめは、人々から自然免疫が失われる可能性です。1は武漢で行われた生体実験と同様に、まるで世界中で機能獲得実験が実施されているのと同じことですと指摘しました。1も2もボッシュ博士がビデオレターで懸念を声明した骨子であり、その点はマローン博士も同意されています。

 つまり単なる副反応に限った話ではありませんので、それに気がついた良心的な専門家がSNSを通じて、発信してくれているのです。しかし政策に影響するような雰囲気は微塵もありません。日本の政治家は官僚のレクチャーで学習を済ます傾向があると感じていますが、自ら情報を取りに行ったものを官僚と掛け合っている人は存在しているのでしょうか?僕は、ごく一部の議員さんを除き、全く勉強も仕事もしていないと感じていますし、このような公開情報があることは知らないのではないでしょうか?

 今、ワクチンのせいで将来の民族存亡の危機にあると思います。現在の感染拡大が本当ならば、、、

 本当に武漢コロナウイルスが蔓延しているのであれば、このワクチンを続けることは相当危険でしょう。しかしながら、このパンデミックはPCR検査が産んだ幻という一面があります。例えばインフルエンザに感染しているのにPCRでコロナとされた人、もっと言えばただの風邪なのにコロナにされた方が大勢存在すると思っています。

 つまり当初の武漢ウイルスはほとんど消滅しているかも知れないとも思うのです。モンタニエ博士は人工ウイルスは自ら切断を起こして消滅すると言ってました。またウイルスの現物は同定されていませんしデルタ株は幻想かも知れません。それであれば、このまま接種率さえ上がらなければ、全てが杞憂で済むかも知れません。

 そして今、日本では数千人に接種してやっと、1人の感染を抑える効果しかありません。これが現実です。ならばわざわざ副反応にビビらずとも、さらに大きな懸念に恐れずとも良いのです。ワクチンはやめてしまったほうが安全でしょう。