パラリンピックをヤメたいのでは?

 我楽多市展は無事終了して撤収して参りました。緊急事態宣言の最中、ご来会下さった方々には心より感謝申し上げます。今日の東京は、新規感染者数4000人を超えたとまた、全国で1万2000人を超えたとの報道があった様ですが、馬鹿も休み休みにして欲しいです。第一に感染者数ではありません。PCR検査陽性者数です。そして、PCR検査自体、従来の風邪コロナやインフルも拾っているかの様な検査法変更のアナウンスが米CDCからあったばかりでした。また、ワクチンの接種済みの方のSタンパクが陽性を示す可能性は排除できません。さらに、デルタ株が広がり再感染もありますが弱毒化していますので脅威はなくなっています。

 つまり大量の偽陽性、無症状や、あるいは軽症者をカウントしているに過ぎず、その証拠にコロナ専門病床にはまだ余裕があります。そしてたとえ重症化手前でも、レムデシベルやデキサメタゾンなどの処方が確立してますので、薬で治ります。治験に参加すればイベルメクチンも使えます。それでもごく若干の死亡は出るでしょうが、それは日常で毎日3000人程度が様々な死に方をされるウチのお一人に過ぎません。現状で懸念があるとすれば、ワクチン接種者のカラダで生成されるワクチン耐性株のなかに強毒化したものが出現する可能性が否めないことでしょう。

 では今なぜ、4000人とか、1万2000人などと煽っているのでしょうか?

 これは私見ですが、パラリンピックを中止にしたいのではないかと思うのです。はっきり申してパラリンピックは儲かりません。その上、元々がお体に障碍をお持ちの選手たちですから、感染に対するリスクも特別な配慮が必要でしょう。そして一方では政治の日程がつまっています。自民党の総裁選、衆議院選挙などです。

 菅首相は党内に派閥を持たない、派閥間の力学のはざまに生まれた自民党総裁ですが、党外に「維新の会」という味方勢力を保持している斬新な手法をとっています。今後、小池都知事の国政復帰による相克が予想されますが、例えば、橋下徹氏を引っ張り出して維新旋風を起こすなどの党外の力を利用した存命策を図るかも知れませんね。きっと心のうちはパラリンピックをやっている暇はないと思いました。

 どんなに感染者数を煽ったところでもう、勝手を知る多くの人々は白けていることを政治家は肌身で知る必要があります。というのも、今日もノーマスクで通勤してみましたが、それを咎める空気は全くと言って良いほど感じませんでした。土曜の朝、多くの方は不要不急の外出をしている訳です。全員マスクをされているものの、緊急事態宣言はもう聞き飽きていて、国民の0,003%も亡くなっていない事からも身の回りにパンデミックの現実感はないでしょう。

 騙されているのは、テレビウイルスに感染している高齢者がほとんどでしょう。古書展に来会される層でもありますから、我々は大ダメージを受けてしまいました。そしてこの方々は投票行動をなす中心ですから、まだ大勢は今の政治が通用するのでしょうが、世の中は政治家が思う以上に静かな怒りに満ちていること忘れてはいけませんね。

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