頑張らないけど、良いんです

 夜半から久しぶりの雨になりました。台風が近づいているため、今日は日中も雲が多めでそれほど高温にならず過ごしやすかったのですが、雨となれば明日はもっと楽になりそうです。台風は東京からは逸れるようです。東北方面に水害が出ないことを祈ります。オリンピックには影響するかも知れませんね。

 さて、数日前の吉野先生の動画に酸化グラフェンが登場しました。このGOによる健康被害はCOVID -19の症状と似ているため、注目の物質です。今回の動画の中では、新型コロナ患者の白血球数に言及があり、「普通、感染症では病原体を攻撃するために白血球数が増加するのに、ほとんど増加していない」という臨床現場の声がありました。

 つまり病気の原因となっている病原体は何らかの物質なのではないかという問題提起です。狂牛病の原因がプリオンというタンパク質と判明したように、時として何らかの物質が悪さしていることがあります。ところが少し深掘りしてみると、感染症の仕分け方に、白血球数が増加していれば細菌の感染、変化が無ければウイルスの感染を疑うと分かりました。つまり白血球に変化が無いからと言って酸化グラフェンが原因とは断言できない様です。

 ワクチンにGOが混入されているというスペインの研究者の告発ビデオについて、先日、ヤラセであろうといった話を書きましたが、いやいやインフルのワクチンにも入っていたという話なども乱れ飛んでいます。これについては誰かが、改めてワクチンの現物を分析しない限りわからないでしょう。

 また不織布マスクやPCR検査キットにGOが使われているとも、陰謀論さながらの声もある様です。さらにはケムトレイルといった空中散布が行われているといった話もあります。いずれにしてもこれは、SARS-CoV2の存在が同定されていない、RTーPCR検査法の濫用、不可解なマスクの徹底や行動制限、そしてmRNAワクチンの治験中使用などなど、とにかくWHOやCDC、厚労省などの打ち出している対策について、合理的な説明が足らないことが原因です。

 しかし日本人の0,03%ほどしか罹っていないですし、若年者にとっては多少の増加傾向があったとしても、死を恐れるような病ではありません。そしてもう多くの若者がそれを知ることになって来ました。ところが、今日までずっと感染症対策が続いていることで、うつ病が急増していると聞きました。食べることには困らず生活は保障されていても、行動は抑制され人との交流もネットの世界となってしまうと、精神的におかしくなって当然です。似非のパンデミック対策と知れば尚更です。

 しかしながら、精神的な健康を維持する方法は、本当に個性的でひとりひとりの差異があります。心療内科ですとか心理カウンセラーなどに一定のノウハウがあるとは思いますが、他者に甘えることも大事ですが、、、何にストレスを感じるかは全員違いますので、ひとりひとりが自分で解消法を見出さないと始まりません。自分自身を救うのは自分のほか居りません。まずは、生きてさえいれば何でもいいと思うのです。人生は時間潰しという側面もあります。別に良いのです無駄に過ごしても。。。