スパイクタンパクが暴露するのか?
月末に開催予定の我楽多市展の目録が無事にお客様に渡ったようで、ありがたいことにメールやFAXでご注文が入り始めました。なお、お問い合わせに電話下さるのは構いませんが、当店分のご注文は記録が残る様に、ハガキ、FAX、メールのいずれかでお願いいたします。なお目録の送付をご希望の方は、こちらの東京古書会館宛に「我楽多市展目録希望」とハガキでお知らせ下さいませ。
さて、今日も夕立に見舞われましたが、突然の雨を恐れて店頭での展開がままならず、均一ワゴンの売れ行きがイマイチなこの頃です。その一方で通路には縛られた在庫が積み上がっていますので、停滞感丸出しでいけません。
なんとか整理したいのですが、月末の催事の準備を優先します。目録掲載品の帯書を始めたのでした。今回は会場販売もできますので、値札をつける作業が待っています。上手いこと通路を片付けながら進められたら良いと思います。
作業を進めながら、帳場に来られるお客さんにはそれとなくワクチンを済ませたか聞いています。すると2回済んだ方が増えてきました。打ったか未だか?と、、、聞くのはそれだけです。余程の関係でないと議論はしません。
お客さんには申し訳ないのですが、「ワクチン接種者の呼気や汗からスパイクタンパク質が出ている」と言うウワサがありますので、少し構えているのです。いわゆる「接種者から感染る」と言う話について、これはデマだと思いつつ、自分で検証していないから身構えてしまいます。
現にマイアミの学校で、接種済の先生の勤務を断っていると言う話を耳にして、にわかに真実味が出てきました。論拠がどこにあるのかは知っています。ファイザー社の治験使用書の中です。悪いことにPMDAの資料では黒塗りになっている部分ですが、元資料(Protocol C4591001)は直接見れますので確認することにしました。
結論から言えば、妊娠中または授乳中の暴露についてなどの治験の手引きが記載されていますが、これが直ちに接種済の者が他人を暴露される前提で書かれたものかは今ひとつ分かリません。これについて、ファイザー社が答えているのは、「一般のワクチン仕様書と同様の手順を記載しているだけです」ということです。
それではと、さらに元々のmRNAワクチンそのものの特許を調べた方の動画も存在します。それによると、摂種者のエクソソームおよび体液からmRNAが検出されることが記されています。尿や汗は血液の排泄物が出ますから理解しますが、呼気や母乳や精液などあらゆるところに検出されたと知りました。
しかしながら冷静に考えると、外気に晒されたmRNAは不活性になるような気がしますし、スパイクタンパク質が拡散されることを証明するには情報不足です。ただし間違えなく言えそうなのは、コロナウイルスに感染する訳ではないということです。
接種済の人の体臭が変わったとか、まだ打っていない近親者に蕁麻疹が出たとか、そういう話はあるらしく、注意するのに越したことがないなと思います。なお不明なのは、ワクチンを打った旦那とイタシたら奥さんは暴露するのかどうか、それが妊娠に影響しないのかは気になるところです。
つまり、重症化しない若い人は、まだワクチンは様子をみるべきですよね。。。