政権終了の予感
IOCのバッハ会長らを迎えての5者協議の結果、オリンピックは無観客で開催されることに決まったようです。もともと無観客のシュミレーションしかしていないと聞いていましたので、無理に観客を入れることにならずに良かったとは思います。
その一方で、人種や生活様式の違いで感染状況が違いますので、様々に持ち込まれることによる選手村でのクラスターが心配の種でしょう。通常、ご家族と観光をしたり、選手村で羽目を外すのも選手にとってはまた楽しみの部分でしょうが、競技と部屋の往復だけ、そして出場機会を終えればさっさと帰国することになるのでしょうから、選手のモチベーションが心配です。
この協議に先立って行われた総理会見は、4度目の緊急事態宣言について説明がありました。これは菅首相のワクチン頼みの発言に終始した印象しかありません。信念とまで言い切っていますが、大丈夫でしょうか?英国やイスラエルなど先行して接種した国は、再び難局を迎えていますが・・・。
首相は霊能者ではありませんので、科学的エビデンスを元に判断して欲しいものです。いわばワクチンの1本道を信じて貫くと言い切っていますから、命取りな発言になったと思います。
それと、先日は河野大臣が人気ユーチューバーのはじめしゃちょーと共演して、「アメリカで2億回打って死んでる人は一人もいない」と断言してしまうし、、、命取りな発言をされています。
ワクチンが前提の菅政権ですが、そろそろ梯子が外される予兆も出てきました。大手メディアではワクチン肯定、YouTubeでは否定的な動画は削除されるという流れでしたが、中野浩志氏の発信で知ったのは、今日発売の女性セブンに、死者350名超という見出しで、国産ワクチンの承認を待つべきという論調が現れたことです。
まだまだ大衆女性誌の記事ですし、mRNAワクチンよりもシオノギ製へという「ワクチンのすり替え」の段階の話に留まっていますが、少し難解ですが、テレビしか見ていないオバチャンにはちょっとショッキングな内容だと思います。。。