断捨離
夜半から降り始めた雨は午前中までで止んでくれました。夜間にネット出品したものが近刊のうぶ口だったおかげで、早速注文をいただいていましたので、出荷作業に追われて開店が遅くなりました。
裏口の玄関を開けると通路に何か白い箱が置かれていました。近づくとオーブントースターが捨てられていたのでした。まさか売りにきて閉まっていたから置いた訳ではなさそうです。一応お隣に声をかけると、人が通ったのには気が付かなかった様です。不燃ゴミの回収日までしばらく放置するしかありません。
真夜中に歩きながら大声で電話をしていたり、日本人の倫理観からはかけ離れた行為が平然と行われ、注意すれば襲われる危険すらある世の中になってしまいました。これでは、防犯カメラとスマホで個人を管理する社会の方が安全ということになります。米国をはじめ社会が共産化に向かうのも仕方がないのかも知れません。
さて今日は、先日お預かりしたDVDの査定をします。CDやDVDは先方のお宅で慌てて値踏みしますと、後で中身が無かったり、ケースと中身が違ったり、サンプルだったり傷があったりで失敗しますので、お支払いが後ほどで良ければ、先に持ち帰って査定することにしています。
洋画の名作が中心です。1点1点、ネットで時価を確認しますが、がっかりします。街のTSUTAYAさんが閉店して久しいですが、動画配信で多くの作品が見れるご時世ですから、名作ほど厳しいです。それでもなんとか3分の1に値段が付きましたので、良い方だと思いました。
そのうち代金を受け取りに立ち寄っていただきました。以前は、大量のジャズレコードを高価買取させていただきましたが、それに比べてしまうと今回は残念な結果でしたが、断捨離が目的ですからとご容赦くださったのでした。