磁気消失

　水曜の午前は北部支部の交換会です。在庫が通路を埋めてお腹いっぱいですから特に仕入れる必要もなく、出品も用意していませんでしたが、先週の清算がありましたので、ふらっとバスで向かいました。しかしながら文庫の山にクリスティの新版がかたまって入っていて思わず発声してしまいました。今日は映画や芸能関係の雑誌などで賑わいましたが、買い物は極力我慢しました。

　店に戻って開けますと天候も良く、店頭のものを中心にほどほどに売れていきました。時間通りに閉めて、再び支部会館にカレコで向かいます。文庫一山を持ってくるのに丁度ヤリスクロスが空いていました。これ3ナンバーだったと初めて気づいたりしました。ただのヤリスは5ナンバーで小型ですが、カレコの単価は同じです。

　さてすっかり暮れてきました。7時前には着きまして、いつもの様にカードキーで解錠して入館しようとするのですが、カードの読み込みがエラーして入れません。書いてあるところに電話して警備会社につなぐと、どうやらカードの磁気が消失した様です。結局、最寄りの書店さんに電話をするとたまたま出先で、しばらくすると寄っていただけましたので、無事に荷物を持って帰ることが出来ました。。。

　話は変わって、ワクチンですが、今日の市場でお一人、店の来客でお一人、1回目を終えた方に巡り合いました。もう打っている人に野暮なことは言えません。何か気づいたことがあれば伺っておこうと思いました。今日のところは注射に慣れた人にやってもらうと痛くもなく終わったという感じです。誰に打ってもらうのか、こればかりは運ですね。神経に触らないように打ってもらわないと最悪は一生肩が上がらなくなると聞いています。これはウイルスの副反応以前の話なのですが、日頃から筋肉注射に慣れている整形外科の先生から見るとみんな結構いいかげんなので心配だそうです。