産児に大惨事

 少し暑いくらいの一日でした。湿度もあって、もう梅雨の足音が聞こえてきたのかも知れません。店頭の文庫は寒いと売れなくなりますが、うだる様な暑さでも売れなくなります。梅雨までにどれだけ売れるかが勝負です。

 ゴールデンウィークが明けてすぐの週末でしたので、体感的には明日からが連休明けみたいなものでしょう。ところが東京は、今月いっぱいまで緊急事態措置が延長になりましたので、どうにも締まらない感じです。

 明日の月曜は、中央市会へ出掛ける予定ですので、店はやりません。物量は間に合っていますので、何か面白いものがあれば入札をしてきたいと思います。

 さて、コロナの件ですが、変異株について特にインドの報道で煽られている状況でしょうが、実際のところでは人口当たりの数字を整理すると、言っているほど酷くないと知らされました。地域によっては急増したことで医療崩壊を招いているのでしょう。

 感染力が増す一方で弱毒化していくのが、本来自然の姿ですので、今後も発症しない陽性者数は増え続けます。それで問題なしとしないと、この騒ぎは収束しません。ゼロコロナなどと言う頭の悪い国会議員もいるので、厄介です。

 コロナ禍のおかげで、インフルエンザの流行がなかったことは周知の事実ですが、昨年の超過死亡数も減少してますから、コロナが流行ったおかげで日本人の死亡は減りました。コロナより100倍恐ろしいインフルエンザですが、ゼロインフルなんで話は聞きませんし出来ません。同じことです。

 コロナ問題については、医療体制や営業補償あるいはオリンピックの問題などがありますが、実は遺伝子ワクチンの是非が本命でしょう。1次被害としてのアナフィラキシー、これは一定数が想定内で、投薬で対処できますし、製薬会社はそこでも儲かるように抜かりありません。

 今、集計されているのが、その後の副反応です。血栓症、くも膜下出血、ギランバレー症候群、自己免疫不全などが、いわば2次的な被害として報告されています。これでもオリンピック選手全員に打つのでしょうか?一人や二人、アスリート生命を絶たれる方が出ても不思議ではありません。

 さらに3次的には、男女ともの不妊や、あるいは妊婦が打つと催奇形性の可能性があると言う話も出ています。大惨事ですね、もし本当ならば。日本の現状は、ワクチンで沈静化しつつある欧米諸国よりも安全な状況です。政治的にはワクチンを使って一気に問題解決を印象付けたいのだろうと思われます。が、将来の国民に禍根を残す様な事態にならない様に、一旦止めて調査してもらいたいです。

 関係者の皆様には、今だけ金だけ自分だけ、という感覚は捨てて掛かって欲しいのです。。。

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