のらりくらり
今日土曜日は本局の方へ出荷に向かいますので、ちょっと足を伸ばして王子で早めのランチを摂りました。向かった先はサイゼリアです。先日の緊急事態宣言に際して、西村大臣が飲食が感染源という話の中で「夜の会食ばかりでなくて、ランチだって安全ではない」という趣旨の話をされた事について、「ふざけるな」と苦言を呈したサイゼリアの社長が話題になっていましたので。。。
専門家の尾身氏も、記者の質問に対して「はっきりしたことは言えないが、たぶん飲食が感染のリスクが高い」というわけで、飲食店に対する時短要請が実施されていますが、専門家が論拠となる科学的データを公表しないままにコロナ禍が続いています。しかし、そんな政府の側にも良心的な人物もいるのであって、尾身氏の会見内容があまりにもひどいということで、内部資料がリークされたようです。
それによると、感染ルート不明が60%、つまり半数以上が分かっていません。そして20%ほどが家庭で感染している事がわかっています。飲食に至っては5%ほどです。ならばチョット暴言すれば、家庭は危険なので、外食した方が安全とも言えるのです。また、感染者に対する調査の仕方にも問題があるかもしれません。どこどこに行きましたか?というような決めてかかった質問では真の感染ルートをつかめないように思います。それでもクラスター対策が念頭にあるので、会食などの飲食のシーンを仮定して聴き込み、濃厚接触者を割り出してという話になっているのでしょう。
感染者が触った物に触るのが、最も危険なのですが、こんな事を続けていても、接触感染に対する意識は一向に高まりません。昨年の夏は、夜の街が危ないと散々、歌舞伎町その他をいじめまくりましたが、飲み屋に至ってはわずか0.5%とばれてしまいました!
まあ大方、やがてワクチンが収束させるとタカをくくっているとしか思えません。
しかし、そのワクチン、欧米での強い副作用の割合は、人口比では日本の死亡数より多い事を、オリンピックを望んでいるせいか何処のマスコミも報じません。コロナで死ぬ確率よりも、ワクチンで人生を失う危険の方が高いのが現状ですよ。ただし、コロナで死ぬよりも餅を詰まらせて死ぬ確率の方が高いのですが・・・。
武漢コロナで注意を要するのは、はっきり言って1点だけなのですが、こじらせて肺炎になった場合、間質性肺炎のため息苦しくなくても血中酸素が減り、自覚の無いまま一気に重症化することです。この1年で市中感染は広範に及んでいるのだから軽傷者はただの風邪、もし、こじらせたら直ちに入院と出来れば理想ですが、ごく一部の人間が煽るだけ煽ってパンデミックを演出していますから初めから無理な話でしょう。
そして経済のダメージが大きいのですが、コロナによる既得権の破壊が目的の焼畑農業ですから、のらりくらりと先ずは生き残るのが大切で、こんな事で自死なんて馬鹿馬鹿しいのです。。。