抗体依存性感染増強
雨を覚悟していた週末でしたが、今日は日差しもあり天気は保ってくれました。例の招き猫もやって来て、パラパラと低調ながらも来客もありました。いちだんと棚の整理、入れ替えをしないと売上増にはつながりません。
また一方で持ち込みが増えて来ましたので、やりくりも大変です。そんな中、珍しい来客がありました。もう整理は終えた方です。だいぶ以前に都合2箇所の倉庫整理に伺いました。ところがご自宅にまだあるとご依頼に来られたのでした。店を閉めてから台車をゴロゴロしてダンボール5箱ほど引き取って来ました。
やることがいっぱいですが、体力が追いつきません。。。
さて話は変わって、大阪都構想です。どうであれ関係のない話なのですが、住民投票が告示されネット上に色々と話題が上っていますので、自分なりの所感を記録しておこうと思います。
YouTubeなどを観ていて、賛成反対両者の意見を聞いて、あるいは行政の仕組みをおさらいして、まず自分なら反対に投票するだろうと思いました。
都構想とは名ばかりで、政令市を返上して4分割する話に過ぎませんから。ところが未だにまるで東京の様になると夢想している大阪市民もいるのではないでしょうか?
東京23区の場合、東京都全体の7割の人口を占め、皇居や永田町や霞ヶ関という首都機能があり、大企業の本社が集まっているという、中央集中の特殊な環境です。逆に大阪市は大阪府の3割の人口ですし、どこまで行っても地方都市に過ぎません。
今、大阪市が政令市という都道府県に並ぶ権限を失うと、一地方の市町村にも満たない権限しか持てなくなります。東京23区は人口比のため都知事は23区の代表とも言えますが、大阪府知事または大阪府議会は、人口3割である新特別4区の代表とは言えないでしょう。
いくらコロナ禍だからと言って、保健所が4つになるという様な目先のメリットに気を奪われてはいけません。予算は府に奪われ、二重行政が指摘されている部分は消失し、自治権を発露できる場は4分の1にもならなくなるという事でしょう。せいぜいが中学校までの話しか出来なくなるという事です。身近なところだけ少数で決めるメリットが出てくるだけです。
そもそもが、府民全体にも影響のある話なのに、大阪市民にだけ住民投票で意見を聞くところからして、圧倒的に大阪市民の方に失うものが大きいのでしょう。。。
まあ、関係のない話でした。そんなことよりも、「抗体依存性感染増強(ADE)」の話が入って来ました。武漢コロナウイルス、2度目に罹る事例が海外で問題になっていて、それが重症化し易いという話です。このコロナはSARSやMARSと同様にβ-コロナウイルスという分類になっているらしいですが、従来のヒトコロナなどα-コロナウイルスよりも、HIVやエボラに近いと聞いています。それが生物兵器由来を強く疑われる理由なのですが、HIVと同様に免疫細胞に直接悪さをする訳です。ここが当初から一番懸念していたことでした。ワクチン開発の難所でもある訳です。
ADEの影響が強く出る様であれば、日本人の免疫獲得説は崩壊します。しかし万一罹っても臨床ノウハウは蓄積されているでしょうから、以前よりは恐れる事はありませんが、風邪の季節になり警戒は強めた方が良さそうです。