明るい未来も

 今日もいい天気の週末、商店街にはそれなりの人通りがあり、一見、外出自粛要請が出ているとは思えない東十条です。それでも馴染みの喫茶店のマスターは、午後はさっぱり入らないとぼやいていました。

 武田先生も言ってますが、あのペスト禍のとき欧州で大量に死人が出ましたが、ポーランドは無傷だった話があります。ポーランド人はお酒で机を拭く習慣があり、知らずにアルコール消毒をしていた訳です。

 現在、日本の死亡数は他国と掛け離れて少なく済んでいます。靴を脱ぐ習慣とかBCGとか水道とかトイレ事情とか色々と理由が言われていますが、日本人の公衆衛生の意識は高いですから救われているのかもしれません。

 今、日本の非常事態措置が甘いと世界から非難されています。しかし何でも罰則をともなって命令しないとダメな国とは日本は民度が違います。言うてもフランス革命以降にやっと国の概念が出来た欧米諸国の様な歴史の浅い国に、日本の真価は理解出来ないのでしょう。

 PCR検査については、頑張って増やす必要性も無いでしょう。もちろん無症状者が感染源になる恐れはあるので、発見したらホテル等で隔離するのですが。行動自粛の間に検査要員の休息も必要ではないでしょうか?今の日本の死亡数であれば、無理に検査を増やすあまり、ドライブスルー検査などの検査現場で逆に感染するリスクは避けるべきでしょう。

 日本は宝の持ち腐れと揶揄されていたCTが今、大活躍しています。CTで現認して直ちに治療にあたる事で重症化さえ防げれば、大丈夫でしょう。だいぶウイルスの性格がわかって来たので、感染には十分に注意しつつ、医療リソースに負荷を掛けないように心がけたいです。死亡数の変化を気にしておけば良いようです。

 薬もアビガンや抗マラリア薬など絞り込まれて来たようです。そして、米国の大学で順調にワクチンの開発が進んでいます。まだ実用化には1年くらいかかるかも知れませんが、動物実験には到達しています。

https://www.upmc.com/media/news/040220-falo-gambotto-sars-cov2-vaccine

雑談

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