タダより高いものはナシ

 朝方に出荷に出た時は夏の陽ざしでしたが、その後は曇り空になり過ごし易い気温です。夕方になって霧雨もあり、涼しくなると夏の疲れが出ますので要注意です。

 さて、参政党が思ったほどコロナやワクチンのことをやってくれないという声は、地元福井を回る神谷さんの耳にも入ったらしく、もちろん質問主意書のことや一昨日の井上正康先生を迎えての講演会のことなどを報告したようですが、正直なところ、肌感覚として熱量が伝わっていないようです。選挙中のインパクトが大きかったせいもあるのでしょう。

 そこで、観測気球をあげる意図も含めて神谷さん本人がTwitterで発信してみたというのがコレです。

 これには賛否相半ばの様ですが、実際に亡くなられたご家族のいる方とかあるいは言葉遣いなどに不評なのは理解できるとして、共感の声もあり、そのうえで議論になるような狙い通りの炎上が起きたかどうか、、、いっぱいコメントが来てたいへんそうです。

 そしてmRNAワクチンについて思うのは、この間の様々な結果を踏まえてもう一歩強く言及する時期に来ていると思います。もう任意接種というその任意では済まないところに来ていると思われるからです。感染防止効果なし、重症化予防効果なし、で、血栓症をはじめ様々なリスクが判明していて、まさに百害あって一利無しの状況です。

 もう直ちに中止するレベルでしょう。これ以上ブースターを繰り返せば、どういう事態になるか分かりません。それに気が付いた国々から足を洗っているのが実情です。そして動物実験に限った話ですが、ブースター5回目で全死という報告もある様です。

 既にビオンテック社は効果が無いことを米証券界に報告済みであり、モデルナ社の株価は急落、そして海外では接種が進まず、各社、大量の不良在庫を抱える事態。そして利益確保のために、ファイザー社がライセンスの許可を超えて販売した部分につき、mRNA製剤の特許を持つモデルナ社が提訴するまでに至っています。

 これまで強く推進してきたコビナビの医師や、打たない選択はあり得ないと公言してきたホリエモンさん等々、改めて現状を鑑みた発信をして欲しいものです。もう止めようという声が集まらないと、政府も動けないでしょう。つまり、もともと政府は任意接種だと言ってきたのですし、予算をつけて買ったものを消化しようとする傾向が行政にはあります。

 そこで若者に強い影響力のあるホリエモンさんの発言などは、特にやるせないのです。医療の先端技術の発展に貢献したいとか、その最新技術がタダで受けられるのは凄いとか、そのように言及されてきたのですが、それもこれも確かな技術であってこその話に過ぎませんでした。ご本人は構わなくとも、多くの若者を実験台に送り込んだ発言は軽率だったと言わざるを得ません。まさにタダより高いものはないのでした。

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