曳舟へ再訪
暑い!このところ1滴も降っていません。田畑の水は大丈夫なのでしょうか?これで降ったら降ったで豪雨災害という様な極端なことが起きないか心配です。
ピーカン照りですから、7/2は土曜日だと言うのに正午過ぎの人出はまばらな商店街でした。タブレットでYouTubeを聞き流して作業します。今日は神谷宗幣くんの九州ロード最終日です。野中しんすけ君と小倉〜福岡の街宣、しんすけ君は看護師YouTuberで、コロナ禍の当初から厚労省のデータに基づいて感情を排した冷静な発信を続けていて、チャンネル登録していました。
今回の50名の立候補者には、YouTubeやFacebookでフォローしてきた人物が少なくありません。そもそもアニキのCGSを10年前から見ているので、その流れからも比例候補者の発信はほとんど見てきました。つまり自分にとってはいつも触れている話なのでそれほど目新しいことはありません。それが選挙戦とともに急速に世間に知られることとなって、今日時点で党員数75,000人を超えてきました。
党員手続きが一時パンクしてしまったことで、運営党員の活動を手伝う機会を逸したのは残念ですが、個人演説会などにはなるべく顔を出すようにしています。東京は5支部で1人の候補者、河西泉緒さんを推す状況ですので、どうやら支部の持ち回りでサポートしているらしく、外野から話しても全貌が掴めません。参政党は党員の存在が党の生命線だと思いますので、選挙後の整理に手を抜けずたいへんな状況でしょう。
今日の大阪では、松田学さんの街宣が岸田首相の街宣とハチ合わせになったらしく、自民の動員数を超えてガンガンやったと聞きますし、参政党現象は地方から盛り上がっています。思うに、経済、戦争などの課題があるなかで、食糧問題や農政については喫緊の状況ですから、参政党の出現は1次産業従事者にとっては渡りに舟になったのでしょう。党を通じて地方の生産者と都市の消費者が問題意識を共有すれば、新たな可能性があることは前回も触れました。
さて今日は、曳舟で赤尾由美さんと河西さんの個人演説会がありました。ほとんど来客のない仕事は早めに切り上げて、自主動員しました。本当なら誰か連れて行かないと、身内だけで盛り上がるのは意味がないと思いますが、仕方ありません。さて、ゆみねえのおじさんは右翼で有名な赤尾敏ですが、ご自身の言動は柔和なので右翼と思うとギャップがあります。右翼とは関係なくて、その波瀾万丈な人生を語られたのは面白いかったです。これが選挙の話じゃないのが参政党流ですね。それでいて参加の決断を促すかの様な心の内容でしたから流石です。