やまとごころ

 けさは北赤羽駅であさ活でした。とても寒かった!というか連日冷え込んできましたが、今朝は少し寝坊して慌てて出掛けましたので、中に着込むダウンを忘れたのでした。北赤羽のとくに赤羽口周辺はマンションが林立していますので、今後とくにビラ配りは重要だと再認識しました。マンションはチラシ投函を断る物件が少なくありませんので、しばしばポスティングできない事がありますので。

 さて、先週末は西東京市は保谷で神谷議員を迎えてのタウンミーティングが盛況でした。ほぼ目標数の席を満たすことが出来たとスタッフからわざわざお礼の連絡がありました。微力ながら直前の5日間を広報活動に当てましたので、その成果は分かりませんが、全体として結果が出てほっとしました。

 個別のラインやメールによる周辺支部の党員・サポーターに向けた案内も盛んだったと思います。またネットで手軽に申し込める様にもなっています。しかしながら、ウチが曲がりなりにも実店舗であるように、都市部ほどネット社会への変換は進んでいないと思います。その意味で、駅頭でチラシを配るような古典的方法もまだまだ侮れません。実際に多くの方が当日会場で現金払いされました。

 NHK党のようにネット選挙に寄せて、選挙に行かない若者世代をターゲットに選挙をお祭りにするのとは違って、既成政党に不満があっての新たな選択肢という一面が色濃いのですから、もちろん初めて選挙に行って参政党に入れたという声はありますが、やはりもともと政治に対して意識が高い層にしっかり伝わるような努力が必要です。つまりYouTubeなどの動画で知られたネット政党ではありますが、都市部の普段ネットをあまり使わない層への浸透も必要だと思っています。

 くわえてNHK党は抜かりなくポスティングも敢行して、さすがに立花氏は選挙上手です。更には、元参政党の不満分子を使いながら、新進の参政党に票を削られないようにしていますが、NHK党は国政選挙の場合、一票一票が政党助成金の金額に跳ね返りますから、それが命綱の彼にとっては当たり前のことなのでしょう。

 まあ、きょう改めて書き留めたいのは、都心部は思うほどにはネット社会にはなっていませんよという事です。だからこそグレートリセットを目指す勢力は、コロナを利用したプランデミックで現行の社会を壊滅させるのに躍起でもあるのでしょう。来たる社会の実態は、ネットによる管理社会です。それは共産主義とは非常に相性がよいので、中共はゼロコロナという無理強いをしつつ人民のバイタルデータから根こそぎ一元管理社会を目指しています。

 ゆえに今しばらくは酷い社会になっていくのが時流でしょう。しかしながらグレートリセットは人間の浅知恵に過ぎないと思いますし、バベルの塔は果たせなかったのが史実ですから、グローバル志向は必ず破滅すると信じます。そのとき世界が求める理想は、江戸時代にほかならないと思いますので、日本の役割は大きいですし、日本的なものを志向する集まりは大切にしないといけません。

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