政治のパラダイム転換

underwater photography of school of fish

 梅雨の曇り空で少し肌寒い1日でした。文庫の店頭平台は店内入口に移して、暫くはこの季節の雨に備えています。選挙区全てに候補者の擁立ができた参政党は午前中の記者会見に次いで、午後から新宿で予定候補者ひとり5分の街頭演説リレーがありました。それをYoutubeでダダ流ししながら、目録の作成を進めました。

 45名の選挙区予定者は演説の上手い人下手な人と色々でしたが、それぞれの生活を背景にした真摯な言葉が刺さりました。国政政党を目指して、ゴレンジャーら全国比例5名のカリスマを借りて注目を集めてはいますが、あくまでも画期的なのは普通の一般人が政治に参加するプラットフォームを構築したところでしょう。

 一般人が参加できる政治をつくるという神谷氏の夢が形になって来たのです。しかし思いのほか急進的に組織が膨らみましたので、メールサーバーなどで特にシステムが追いついていない感じですが、このまま選挙に突入するのでしょう。お金が足りない、ポスター貼りのボランティアが必要と言われても、肝心の党費送金の案内メールすら来ないのでした。仕方ないのでTシャツを買うとか、今日はスパチャを投げるとかで応援しています。

 今は、とにかく1人でも議員を誕生させないと、プラットフォームが台無しです。記者会見ではほとんど関心のある質問が飛びませんでしたが、このプラットフォームが機能するか否かが画期的な訳で、その意味では誰が当選しても構わないでしょう。それが分かる人が、海外からも参政党に注目しています。

 そしてNWOの一極集権を望まない諸国の生活者と連携が取れるかどうかに我々の将来も掛かっていると予感します。ウェブスリーを活用して、中抜きされない、あるいはピンハネのない連携があり得ると思うからです。それに松田プランを思えば、今日のニュースに上がった政府の財政健全派と財政出動派のせめぎ合いによる玉虫色の「骨太の方針」などホント失笑するのでした。

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