ぼくらの国会@東京都北区
お話ししていた通り、今日は午前中から近所に出張買取でした。昭和40年代中心のコミックが10箱ほどです。漫画の店頭売りはしていませんので、ネットあるいは我楽多市展へ出品の予定です。場所は北本通りから少し裏の路地なのですが、狭い道を行かねばならず、カレコで借りたトヨタ・ルーミーでギリギリお宅の近くまで行くのが精一杯で、その先のクランクは狭くて通れません。玄関先から車まで荷物を台車で運ぶと、バックで切り返して来た道を戻って来ました。量が少なかったのが幸いで、大汗をかかずに済みました。
ところで借りた車は、フロントのガラスからグリルや足元にまで変な汁の飛沫が飛んだ汚れと、トランクは砂だらけの状態でした。海にでも行ったようです。先の方には洗車してから戻して欲しかったです。カレコ本部に電話をすると、僕の時間で洗ってくれと言うものだから当然難色を示したところ、本部で対応してくれることになりました。乗車前に汚れを撮影しておいたのが良かったです。それにしても最近新車に切り替わったばかりなのに、クルマが可哀想でした。
それから日中は休ませてもらいまして、追加の発送作業を済ませたら、夕方は王子の北トピアに行って来ました。青山繁晴参議院議員の講演会です。7月の選挙で改選を控えていて、この6年間の報告が主な内容でした。主にメタンハイドレートなどの海洋資源の実用化、父系の皇位継承の安定化、中韓対策などの功績は知られるところです。思うに虎ノ門ニュースでの、そして降板後は自身のYouTubeチャンネルで部会の議論を発信し続けていることが一番の功績でしょう。その仕組みと内容を知れば、与党に所属しないと政策を実現できない慣例になっていることが分かります。
青山氏の講演会は動画では拝見していますが、ライブの参加は今回初めてでした。対中共という面で米軍との協働については、氏は議員として不可欠な存在だと思います。その分、立脚点がネオコン側ですから、今回のプランデミックについては聴きたいところでした。いったい何時になったらマスクを外せるのか、ワクチンを何回打てば済むのか?厚労省のデーター改竄について何も言わないのか?しかし残念ながら質問時間はありませんでした。こちらは友達が死んでいるのです。お客さんに歩行障害が出ているのです。
さて後半は、高木けい代議士との対話でした。高木氏はスウェーデン大使館に行ってきたそうで、話題はスウェーデンとフィンランドのNATO加盟に及びました。これによってプーチン大統領は終わりという話です。えっ、思わず「トルコが寝返るんじゃないか?!」と壇上に声を投げてしまいました。しかし、それはないそうです。手短に丁寧な解説をして下さりましたが、動画で出たら見直そうと思います。
さて、現状では米軍との協働無くして存在し得ない日本となってしまってますので、青山議員は国会に必要な人物でしょう。そして護る会74名の存在は大きいと思います。しかしながらそれで自由民主党を全く変えるのは、抜本的には無理でしょう。旧態然とした対米、対露、対中などの国家毎のパワーバランスに限った世界観ですから、グローバル資本家の虜のままです。真の敵を相手に政治をしないと良くなりません。
今後も青山議員のご活躍は祈念しますが、この講演を機に自民党への入党を求められてもそれは致しません。議員の実力ならば十分に集票も出来るでしょう。それは1票@250円くらいの政党助成金になりますので、もしも青山議員が40万票取れば1億円の政党助成金が自民党に行きます。それは面白くありません。それなら洗いざらい真実を伝えて参加を促している参政党に少しでも伸びて欲しいと思います。